博多もつ鍋 うみの 碑文谷店 九州・博多が生んだ、うまかもんの代表格「もつ鍋」。地元で居酒屋を経営していた海野洋治郎さん(47歳)は、本場の味を東京の人にも伝えたいと上京。目黒区碑文谷の高級住宅街に店を構えて1年半。数多くのブログで支持され、いまやもつ鍋ファンで知らない者はもぐりとか。

 博多から取り寄せる新鮮な和牛の小腸とセンマイを使い、キャベツやニラ、ニンニクと一緒に煮込む。魚介で出汁を取った醤油ベースのスープはコクがありながら澄んでさっぱり。刻んだ鷹の爪がキリッと味を引き締める。

 プリプリのもつや野菜を追加しながら、最後にモチモチしたちゃんぽん麺を加えて仕上げれば満足感いっぱい。「酢もつ」や「ひと口餃子」など博多の味は焼酎が進むこと請け合いだ。

 「もつといっても臭みはなく、絶品の味わい。夫婦で来ると5人前は食べてしまいます」と三部さん。

推薦者
三部寿雄さん(46歳)
大正製薬 ブランドマネージャー部 ブランドマネージャー

アクセスマップ博多もつ鍋 うみの 碑文谷店
東京都目黒区碑文谷1-14-13
TEL03-5721-2717
営業時間:18:00~23:00(LO) 水曜休 45席
お品書き●博多もつ鍋(1人前)/1250円●酢もつ/500円●博多手作りひと口餃子/500円●豚足の塩焼/550円●コース料理/3000円~●生ビール/650円~●焼酎(グラス)/450円~

(店舗情報は2008年3月時点のものです)