ベストセラー“0歳からの伝説の育児バイブル”
がついに復刻!

 このたび、長らく絶版となっていた、私たち夫婦の処女作『赤ちゃん教育』を出版しました。

 刊行にあたり、190点近いイラストと本文を完全リニューアルし、最新の脳科学データを満載にしてあります。しかし、刊行当初とその原理原則はまったく変わっていません。

 2009年に『中居正広の金曜日のスマたちへ<金スマ>』(TBSテレビ系)や『エチカの鏡』(フジテレビ系)などで、私が“脳科学おばあちゃん”と紹介されましたが、クボタメソッドの原点はすべて『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』にあります。

 2人の息子とのエピソードをはじめ、この20年で3000人超の赤ちゃんと接してきた知見と経験をすべて『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』にとじこめました。

 クボタメソッドが長年有効とされている秘密は、最新の脳科学データに基づき、前頭前野を鍛え、ワーキングメモリーの能力を高め、海馬を使う記憶の能力を高めるからです。

 これほど想いのこもった本はありません。

 よろしければ、ぜひ一度、お読みいただけると幸いです。

<著者プロフィール>
久保田競(Kisou Kubota)
1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。世界で最も権威がある脳の学会「米国神経科学会」で行った研究発表は日本人最多の100点以上にのぼり、現代日本において「脳、特に前頭前野の構造・機能」研究の権威。2011年、瑞宝中綬章受章。『ランニングと脳』『天才脳をつくる0歳教育』『天才脳を育てる1歳教育』『天才脳を伸ばす2歳教育』『赤ちゃんの脳を育む本』『あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法』など著書多数。

久保田カヨ子(Kayoko Kubota)
1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。長男が一級建築士、次男が東京大学に合格。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた“0歳から働きかける”クボタメソッドを確立。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』など著書多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。
【脳研工房HP】http://umanma.co.jp/