嫁姑バトル危機度はここでチェック!

 さて、あなたの家の嫁姑バトルは水面下でどこまで進んでいるのか?

 妻にこんな兆候があれば要注意だ。

□ なんだかんだ理由をつけては夫の実家に帰省しようとしない。あるいは家族での集まりを避けようとする。

□ 姑と会った後は決まって眉間にしわを寄せ、LINEをしている。自分には言わないが、ママ友などに愚痴をもらしているらしい。

□ 母親からの貰い物を妻が使おうとしない。じつはこっそり他人にあげたり、フリーマーケットに出したりしている。

 嫁姑バトルにうかつに関わるのは危険だから、と見て見ぬ振りをする夫は多いようだ。たしかに、どちらの味方をしすぎても、火に油を注ぐことになりかねない。だが、せめて家族の集まりでは、共通の話題を振るなどし、二人の話が盛り上がるよう心配りしよう。身内しかわからない地元ネタ、母親が疎外感を覚えるような夫婦だけの会話はほどほどにしよう。

 また、嫁姑の不仲を決定的なものにするのが「子育ての方針」だ。嫁は姑の“孫育”力に期待しているものの、教育方針に口を出されることは嫌う。勝手と言えば勝手だが、おやつのあげ方ひとつで嫁姑仲が完全に決裂する可能性もあるのだ。夫は「うちの教育方針」をしっかり打ち出したうえで、母親の理解を得ておく必要がある。

 最後に嫁姑問題を解決する奥の手を紹介しよう。

「姑が嫁にあたるのは、自分の夫との不仲が原因の場合が多いんです。長年、家庭をかえりみず、浮気三昧だった夫への不満が、愛する息子を奪った嫁に向けられていたりする。母親のそんな鬱憤、イライラを感じたら、旅行券でもプレゼントして夫婦仲を取り持ってあげては」と二松さん。

 いろいろ気遣わねばならず、夫としてはやっていられない気分かもしれない。しかし、放置していれば離婚の危機にもつながりかねない。帰省から戻っても妻のイライラが続いている、というあなた。今度は自分たち夫婦だけで秋の旅行の計画でも立ててみてはどうだろう。