うっかりじゃ済まされないハワイルールとは?

 年末年始の旅行先として、相変わらずの人気ぶりをみせているハワイ。多くの芸能人が訪れることでも知られ、すっかり定番のリゾート地となっている。

 楽園と称されるハワイだが、うっかりじゃ済まされないハワイルールがあるのをご存じだろうか? 日本では当たり前でも、ハワイでは通用しないことも少なくない。そこで今回は、ハレ旅シリーズ『ハワイ』(朝日新聞出版)が紹介している、ハワイを訪れるなら知っておくべき8つのNG行動をお教えしよう。

1.ハワイのビーチでコインロッカーを使ってはいけない?
 ほとんどのハワイのビーチでは、貴重品を預ける場所がない。たとえコインロッカーがあっても壊れていることも多く、あまり使用をおすすめできないという。荷物番を交代しながら遊ぶのがいいだろう。

2.水着をホテルのベランダに干すのはNG!
 ラナイ(ベランダ)の縁やイスの背などに水着をかけられるのは、観光地としての景観を損ねるという理由から禁じられている。日本にいれば普通にやってしまいそうな行為だが、注意が必要だ。

3.21歳未満は飲酒禁止
 ハワイでの飲酒は21歳からと法律で定められている。アルコールを購入する際には、身分証明(ID)を求められることがあり、ビーチや路上など、公共の場での飲酒も厳禁だ。

4.ウミガメのおさわり禁止
 海の守り神とされるウミガメ。触ったりエサをあげたりする行為は禁止だ。