周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係にどううまく対処すべきなのかを研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守ってほしい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときに、参考にしていただきたい。

 さて、過去3回、バブル世代の「バブルさん」とゆとり世代の「ゆとりちゃん」に、さんざん悪態をついてきた僕=「氷河期くん」であるが、今回は番外編ということで、同胞である氷河期くんにご登場いただく。

 というのも、今回の氷河期くんの職業は漫画家なのだが、その漫画のタイトルは『ジェネレーションブラザーズ』。「バブル世代」、「氷河期世代」、「ゆとり世代」の3兄弟を主人公においた作品なのだ(漫画の一部はこちらのブログで読めます)。いまの日本の経済・恋愛・就活事情を楽しみながら知ることができる、この世の中で働く人全員に読んでほしい本なのだが、この作者(氷河期世代)に一度、三世代を総括してもらおうと思う。

<今回の氷河期くん>
ゼロハチネットさん(ペンネーム)
年齢:30歳
業種:昼→金融関係、夜→漫画家
最終学歴:大卒
出身:東京都
現在の住まい:実家暮らし
家族構成:(父、母、本人)(一人っ子、独身)

 今回は「氷河期くん」の職場の近くである、渋谷の人通りが少ないカフェでお話を伺うことにした。