梅田カズヒコ

梅田カズヒコ

編集・ライター/プレスラボ代表取締役
ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko
第548回
若者を3年で辞めさせない企業のスゴイ仕掛け
梅田カズヒコ
終身雇用を望む一方、入社してから3年で3割の若手社員が退職すると言われている。そこからは、若手社員と企業との深刻なミスマッチが見て取れる。若者のモチベーションを高め、辞めさせない企業には、どんな仕掛けがあるのか。
若者を3年で辞めさせない企業のスゴイ仕掛け
第19回
若者の起業はそれ自体が承認の道具になっていないか
梅田カズヒコ
最近、優秀な学生の間では、大企業への就職を敬遠する傾向があるという。確かに、大企業への就職はつまらないものかもしれない。ただ、「独立するかっこいい自分」に酔って独立を志向しているなら、なおさら僕はまず大企業への就職をすすめたい。
若者の起業はそれ自体が承認の道具になっていないか
第18回
なぜあの人はタイトルだけ読んで記事を批判するのか 氾濫するネットニュースと「釣り記事」
梅田カズヒコ
最近よく耳にする、僕と同業のつまりWebに記事を書くことを生業とする方々に共通する愚痴を紹介したい。それは、「なぜ、記事を批判する人たちはタイトルだけを見て過剰反応し、文面を読み込まないのか?」というものだ。
なぜあの人はタイトルだけ読んで記事を批判するのか 氾濫するネットニュースと「釣り記事」
第17回
「褒められて伸びるタイプ」の若者が成長できないたった1つの理由
梅田カズヒコ
ミスが発覚したとき、「すみません」の一点張りで会話にならない人がいる。これはまさしく、コミュニケーションの拒絶だ。実は、そんなミスに目を向けない人たちほど、自分に都合の良い「褒められた部分」のみを糧にしていることが多い。
「褒められて伸びるタイプ」の若者が成長できないたった1つの理由
第16回
出世したくない、自己評価が低い、仕事より趣味 認められない「ゆるふわ社員」が組織を救う?
梅田カズヒコ
仕事のパフォーマンスは低く、自己評価も低い。そして出世を望まず、仕事よりも自分の趣味に熱をあげる…。こんな社員は最近「ゆるふわ社員」と呼ばれているが、彼らをそこそこ成果を上げる認められる社員に変えるには、どうすればよいのだろうか。
出世したくない、自己評価が低い、仕事より趣味 認められない「ゆるふわ社員」が組織を救う?
第15回
数十万払ってでも優位に立ちたい、居場所がほしい ソーシャルゲーム勃興の裏に潜む承認欲求の存在
梅田カズヒコ
GREEやモバゲーといった携帯ゲームやパズドラなどで、社会現象を引き起こしたソーシャルゲーム。しかしブームの裏で「コンプガチャ問題」など課金地獄にハマる人など様々な問題が噴出している。一体なぜ人々は課金してまでソシャゲにハマるのか。
数十万払ってでも優位に立ちたい、居場所がほしい ソーシャルゲーム勃興の裏に潜む承認欲求の存在
第14回
なぜ人はネットワークビジネスに騙されてしまうのか
梅田カズヒコ
現代はこれだけ情報がそろっている。インターネットもスマートフォンもある。自分は騙されているかもと思えば、すぐに調べることができる。それなのに、真偽を調べることが可能なインターネット上でも被害は出続けている。それは一体なぜだろうか。
なぜ人はネットワークビジネスに騙されてしまうのか
第13回
婚活パーティー潜入取材で出会った「世間に認められるための恋愛」に走る男と女
梅田カズヒコ
ある仕事で「婚活パーティー潜入調査」をした際、僕が目にしたのは女性は男性に年収、男性は女性に容姿端麗であることを求め、そうでない人はあぶれていくという現実だ。こうしたことが起こるのも、僕たち人間に承認欲求があるからだろう。
婚活パーティー潜入取材で出会った「世間に認められるための恋愛」に走る男と女
第12回
「友達」はいつから過剰に気を遣う存在になったのか
梅田カズヒコ
僕は友達について「なんでも話せる気を遣わない人」と捉えて生きてきた。しかしSNSを使ったコミュニケーションが当たり前になった若者たちは“友達”の定義が僕らの世代とは異なり、「友達は気を遣う存在」だという。
「友達」はいつから過剰に気を遣う存在になったのか
第11回
なぜ若者は認められたいのに消費をしないのか
梅田カズヒコ
「若者は消費しない」と言われだして久しい。しかし、多くの若者が抱く承認欲求と結びつけて考えると、ここに矛盾が生じる。そもそも、車やブランドものが欲しくなることこそ、承認欲求の発露と考えるほうが自然ではないだろうか。
なぜ若者は認められたいのに消費をしないのか
第10回
認められたい部下をうまくコントロールするための上司の心得
梅田カズヒコ
僕は6年前の2008年にはWEBメディアを主に対象にした編集プロダクションを起業し、5人の社員を抱えている。しかし、僕はある日ふと不思議に思った。なぜ、この能力の高い社員達は、この会社でこの低い月給で働いてくれているのだろうか、と。
認められたい部下をうまくコントロールするための上司の心得
第9回
なぜ日本人は「萌え」を必要としているのか?オタクカルチャーと承認の深い関係
梅田カズヒコ
前回、なぜ人はアイドルのCDを100枚も買ってしまうのか、について承認不安という観点から考えた。そんな中でも近年は、アキバ系を中心にオタク的世界の「萌え」が多くの人を虜にしているが、なぜこうした見返りのない愛を人は必要しているのだろうか。
なぜ日本人は「萌え」を必要としているのか?オタクカルチャーと承認の深い関係
第8回
なぜ人はアイドルのCDを100枚も買ってしまうのか
梅田カズヒコ
世の中アイドルブームである。20世紀のアイドルと大きく異なる特徴は、ずばり「握手会」である。アイドルに興味がない人にとっては、なぜ大金をはたいてアイドルと握手がしたいのか、謎に思うだろう。そこで今回は、承認不安という観点からその謎に迫る。
なぜ人はアイドルのCDを100枚も買ってしまうのか
第466
東京五輪に先駆けて国内系と外資系が場外乱闘!?燃え上がる「原宿スポーツブランド競争」最前線
梅田カズヒコ
2020年の東京五輪開催が決まった日本。五輪に先がけ、スポーツウェアブランドの国内勢と海外勢とが、激しく陣取り合戦を繰り広げている。場所は、奇しくも49年前の五輪の舞台となった若者の街・原宿だ。その内幕を紹介しよう。
東京五輪に先駆けて国内系と外資系が場外乱闘!?燃え上がる「原宿スポーツブランド競争」最前線
第7回
病みツイートで救われながら承認も得られる ソーシャルメディアとの正しい距離感
梅田カズヒコ
私たちが生きていくには承認が必要不可欠で、最近はSNSに何かを書くことによって、得られるようになってきている。しかし、日本人は他の先進国と比較して、一番ツイッターを利用しているにも関わらず、自分のプライバシー流出に強い不安を持っているという。
病みツイートで救われながら承認も得られる ソーシャルメディアとの正しい距離感
第6回
「バカッター」「LINE既読」問題はなぜ起こる?ソーシャルメディア時代の同調圧力
梅田カズヒコ
今年、コンビニ店員が店内のアイスケースに寝そべった状態の写真をアップした投稿が炎上するなど、いわゆる「バカッター」問題が相次ぎ、社会問題化している。そうした若者の行動の源泉を探ると、「認められたい」につながるように思えてならない。
「バカッター」「LINE既読」問題はなぜ起こる?ソーシャルメディア時代の同調圧力
第5回
なぜブラック企業の社員は、会社を辞めないのか
梅田カズヒコ
ブラック企業の問題に触れる際、いつも抱く疑問がある。それは、「そんなに今の会社がイヤなら、辞めればいいのに」という点だ。しかし辞めない理由を突き詰めていくと、その背景には、「認められたい」という承認欲求があることが分かる。
なぜブラック企業の社員は、会社を辞めないのか
第145回
「リアル半沢直樹世代」は個人主義者だった!?“チームワークより個人主義”な40代が6割超
梅田カズヒコ
最終回視聴率が42.2%と大人気ドラマとなった「半沢直樹」。彼のすごいところは、「個人の裁量」で大きな決断しつつ、同僚や部下と「チームワーク」で仕事をしていたことだ。では、リアル半沢世代は、どのようなスタイルで仕事をしている人が多いのか。
「リアル半沢直樹世代」は個人主義者だった!?“チームワークより個人主義”な40代が6割超
第4回
「美魔女」と「ちびまる子の母」、どっちが幸せ?現代の『母』を考える
梅田カズヒコ
「かつてのお母さん」といえば、牧歌的な雰囲気さえ感じられる存在だった。しかし「現在のお母さん」は、半沢直樹ばりに四方八方敵だらけのなかで毎日戦わなければならない状態だ。では、そんなお母さんたちの“敵”とは一体何なのだろうか。
「美魔女」と「ちびまる子の母」、どっちが幸せ?現代の『母』を考える
第3回
なぜお父さんは犬になったか 「家族」から唯一無二の絆が失われつつある理由
梅田カズヒコ
家族とは、親密な相手であるゆえに「唯一無二」の承認を得られる数少ない相手である。しかし最近、そんな家族の姿に変化が起こっている。「家族」は今、濃密な絆を持ったコミュニティではなくなり、人によっては空虚な存在になりつつあるのだ。
なぜお父さんは犬になったか 「家族」から唯一無二の絆が失われつつある理由
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