一流のリーダーは秘書を“雑用係”にしない一流のリーダーは、秘書への仕事の任せ方が普通のリーダーと全く違います

 みなさんは、「秘書の日」があることをご存じですか?

「秘書の日」は、1952年に全米秘書協会のバレット会長が、秘書の仕事の重要性を知ってもらおうと「秘書週間」を提唱したのが始まりと言われています。

 4月最終週が「秘書週間」であり、その週の水曜日が「秘書の日」になります。

 今年の「秘書の日」は、明日4月27日。

 この日は、上司が秘書やスタッフに日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ったり、食事を一緒にしたりします。

 明日の「秘書の日」に、皆さんの職場で、どんなことが繰り広げられるのか楽しみですね。

 さて、日々多忙なビジネスエリートの皆さんであれば、一度は「有能な秘書がいてくれたらいいのに」と思ったことがあるのではないでしょうか?

 一流のリーダーたちは、秘書とのつきあい方がとても上手です。

 最近、よくこんなご相談を受けるようになりました。

「秘書にどんな仕事を頼んでいいのかわからない」
 「秘書との適切な距離のとり方がわからない」
 「秘書にどこまで情報を開示していいのかわからない」

 特に、「職場ではじめて秘書を採用した」とか「職場で秘書とうまく仕事をしている人を見たことがない」といった場合、秘書とどのように仕事をしていけばいいのかわからないようです。

 さて、一流のリーダーは、秘書とどんなつきあい方をしているのでしょうか? また、秘書とどのように仕事をしているのでしょうか?