「意識」を変えたいのであれば、
まずは「スタイル」を変えてみる

 人の「意識」を変えるのは難しいものです。

 人の「意識」を変えたいのであれば、まずは、「カタチ」や「様式」、「スタイル」を変えてみる。時には、そんなことが有効な手段になることもあるのです。

「不要なプロセスはないか」
 「より効率的な方法はないか」
 「みんなが喜ぶ方法はないか」

 こうして、それぞれのタスク、業務、仕事についてPDCAサイクルを使い検証していくことで、一人ひとりが本来注力しなければならないことが明確になり、集中して取り組むことができるようになります。

「KAIZEN」できないことはない。

 ひとりで改善することは難しいだろう、改善の余地があまりないかもしれない、と思ったとしても、周囲の人たちと一緒に改善していこうという「意志」さえあれば、物事は前に進んでいくものです。

 まずは、職場で自分の半径5メートル以内のところで、なにか「KAIZEN」できることはないものか。思いつくものからどんどん取り組んでみましょう。

 いまのやり方を否定するのではなく、よりよい働き方を見つけるための「KAIZEN」作業を丁寧におこなうことで、「働き方が変わっていた」とあと気づく日がやってくるでしょう。それが、望んでいた「働き方革命」なのかもしれません。

 そして、自分を含め、もっと関わる人たちがもっと効率よく仕事ができる方法はないだろうか、と想像してみる。人間の持つ豊かな「想像力」をいかして、周りの人たちが幸せに働くことができる環境を考えてみる。そう思うと、働くことが楽しくなってきませんか?