オリンピック大通りの巨大スクリーンで開会式を見る毎晩10時近くまで大通りは人でいっぱい

 開会式は現地時間の夜8時にスタートする。過去のオリンピックボランティア経験者は「大抵は人が集まるバーに行き、その場で仲良くなった人とテレビで見る」というが、夜の街に一人で出るのはやや不安。そこで、結局マネージャーのカミーロが勧めてくれた、オリンピック大通りの大きなスクリーンで見ることにした。

 リオのオリンピック大通りは、リオ中心部から近い湾岸エリア。全長3kmくらいの明るくライトアップされたエリアのあちこちに、巨大スクリーンとステージが設置され、大会期間中は毎日ライブやアートイベントが開催される。大会チケットを買っていない人は、ここでビールや屋台フードを頬張り、競技をスクリーン観戦できるというわけだ。

 テレビ放映が7時15分からスタートするとあったので、7時過ぎに行ってみるとまだ人はまばら。巨大スクリーンの前でビールを飲みながら待っていると、開会式が始まる頃には周りが人でいっぱいになった。アルゼンチン、イギリス、スウェーデン、カナダ、ブラジルなど色とりどりの国旗を手にやってきた。

 リオの夜の気温は23度くらい、心配された蚊もほとんどおらず、ビール片手に外で宴会をするにはちょうど良い。オープニングのダンスパフォーマンスに続き、各国の選手入場が始まるとオリンピック大通りの盛り上がりは最高潮に。南米大陸初のオリンピックがいよいよ始まる。

次回に続く)