白鷗大学教授で感染症専門家の岡田晴恵氏は、新型コロナウイルス発生以来、数々のテレビ番組に出演し、コロナ禍の日本に警告をしてきた。発生から2年経った今もなお、オミクロン株など変異株の拡大が収まらず、先の見えない状況が続いている。どんな専門家も世界の未来を断定することはできないが、日本の企業や一般市民は今の状況にどう備え、対処すべきか、提示する。