育ちの良さは、身につけられる!

 お受験、就活、転職、婚活、結婚など、人生の重要な局面で、「育ちの良さ」を問われることは多くあります。お受験では、お勉強や付け焼き刃のお行儀ではなく、にじみ出る「育ちの良さ」が求められますし、婚活でも、容姿や年齢、職業以上に「育ち」が重視されます。
 たとえば、婚活がうまくいかない理由の多くに、食事中のふるまいがあげられます。「お箸を三手で取り上げず、片手でつかんで取り上げてしまう」「買ってきたお惣菜をお皿に移さず、パックからそのまま食べる」……これらは、マナー違反まではいかなくとも、好感度や品格が下がる日常の些細な習慣。しかし、高級レストランでのマナー通りにふるまえるか、ということ以上に目につき、気づかないうちに減点されていることが多いものです。

「育ち」と聞くと、家柄をイメージしたり、一生変えられないものと思っている方も多いと思いようですが、上記のようなことは、知ることで誰でも身につけることができます。そのことを知っていただきたくて、本書を執筆しました。

『育ちがいい人だけが知っていること』、そして続編である『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』の2冊に、日常生活のなかで「育ちがいい」と言われる所作や、話し方、ふるまいのコツをまとめました。「こんなとき、育ちがいい人はどうしているの?」という疑問への答えをエピソードと共に具体的に紹介しています。一度身につけたら一生の財産になりますから、ぜひ、今から「育ちの良さ」を手に入れてくださいね!