2023.6.1
2023.5.30
英ポンドは170円台回復、英経済低迷もインフレ抑制が成功すればさらなる上昇へ
2023.5.30
G7広島サミットが大成功といえない訳、日本の安保を巡る「真の課題」とは
2023.5.29
激安株の代表格「銀行株」は本当に買いなのか?日銀、米国地銀不安の行方
2023.5.25
インフレなぜ急騰、有力エコノミスト2人が結論
2023.5.25
日本株の先行上昇は米国株にも波及する?楽観相場「持続力」のチェックポイント
2023.5.25
米債務上限問題、バイデン氏にはどれもいばらの道
米連邦債務上限引き上げを巡る与野党の攻防において、バイデン大統領に望ましい選択肢など存在しない。
2023.5.19
タイ経済は中国「ゼロコロナ終了」で底入れ、総選挙で政局混沌もバーツ相場の影響小
タイ経済が底入れしつつある。ドル高が一服し、バーツ相場が持ち直し、インフレが鈍化している。個人消費が上向き、中国のゼロコロナ政策終了で輸出や観光客数も回復している。アジア通貨危機時と違い、外貨準備も危機への耐性が十分とされる水準を…
2023.5.18
原油相場は買い材料も売り相場もめじろ押し、4月高値から下落の行く末は?
OPECプラスの協調減産などの買い材料、主要国の大幅利上げによる景気後退懸念などの売り材料。こうした強弱の材料の交錯が続き、原油は一進一退のレンジ相場を続けそうだ。
2023.5.18
FRB利上げ休止の賛否、連銀総裁らが論戦
FRB高官らが、次回6月13~14日の連邦公開市場委員会(FOMC)でインフレ退治のために利上げすべきかどうかを巡って論戦を展開した。
2023.5.18
CO2回収、導入済みの発電所が示す「教訓」
米バイデン政権は電力部門の脱炭素化を目指しているが、その上で頼りにしている技術の一つは、これまで期待通りの成果を出せていない。
2023.5.17
市場が想定する年内の米利下げは望み薄、米株価の下落リスク高まる
米国のインフレの終息は見通せず、FRBも金融引き締めの手綱を緩める気はない。しかし、市場は年内2回の利下げを織り込む。その想定が裏切られたとき、待つのは株価下落、金利上昇のしっぺ返しだ。
2023.5.16
習近平が米国と決裂できない「3つの理由」、“米中キーマン”会談の狙い
習近平第3次政権が本格始動して2カ月がたとうとしている。この期間、「ゼロコロナ」策が解除され、国がリオープンに向かっている背景も作用し、中国は積極外交を展開してきた。サウジアラビアとイランの国交回復を北京で仲介したり、ロシア、ウクラ…
2023.5.16
ユーロ圏の景気「予想外の底堅さ」の死角、24年以降の下振れリスクは?
暖冬などによりエネルギー危機が回避されたこともあり、ユーロ圏の景気が想定以上に底堅く推移している。しかし、今後加速する可能性は低い。労働需給逼迫、インフレ高止まりで金融引き締めの長期化の懸念は拭えず、その場合には24年以降の景気が下…
2023.5.15
「バフェット効果」で日本株が赤丸上昇中!真の“優良テーマ株”の見極め方とは?
伝説的投資家ウォーレン・バフェット氏が追加投資を示唆し、日本株への関心が急浮上しています。上放れへの期待も高まる一方、今後は銘柄ごとの二極化が進むのは必至。息の長い優良なテーマ株の見極め方とは?
2023.5.11
利上げ停止→景気後退→リスク資産の買い、投資タイミングの順序は「今回も変わらない」
インフレ抑制のために1年余りで5%という急速な利上げを続けてきたFRB(米連邦準備制度理事会)。今後も、インフレ抑制の手綱を緩めることはないだろう。大幅な金融引き締めはいずれ景気後退をもたらす。マーケットは先走りがちだが、今回も利上げ…
2023.5.11
米債務上限問題、合意はインフレ緩和に役立つか
米政府の歳出削減はFRBに早期利下げを促し、脆弱(ぜいじゃく)な銀行への圧力が和らぐかもしれない。
2023.5.10
「賃金はインフレの主因ではない」パウエル発言は本当か?米国に燻るインフレ再燃リスク
5月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)は、利上げ停止の可能性を示唆した。しかし、賃金の伸びに鈍化の兆しはいまだ見えない。サービス価格中心に夏場以降、インフレ再燃、利上げ再開のリスクがくすぶる。
2023.5.9
半導体不足から一転、業績悪化が続々!半導体の優勝劣敗とラピダスの行方
世界の半導体メーカーの業績が悪化している。不足感から一転、利上げの長期化や景気後退への懸念もあり、半導体市況の「谷」は深まるだろう。ただ、中長期的には「戦略物資としての半導体」の重要性は増すはずだ。目先の市況悪化に耐えつつ設備投資…
2023.5.9
孫正義氏の元側近は「大赤字」ソフトバンクの再起を確信、20年前の復活劇と酷似
ソフトバンクグループの2022年10~12月期決算は、最終損益が7834億円の赤字だった。新興企業に投資するビジョン・ファンド事業の苦戦が続き、同社の業績は低迷し、孫正義CEOの評価も揺らいでいる。この危機を、孫氏はどう乗り切るつもりなのか。