経営戦略(109) サブカテゴリ
近年では企業価値評価において、財務指標だけでなく戦略やブランドといった無形価値も注目されている。そしてそれらを左右するのは、企業のリーダーシップの質だ。筆者らは投資判断の材料として「リーダーシップ・キャピタル指数」を提案し、経営陣の能力や組織体制に関する10の項目を挙げる。

ゾンビ・プロジェクトとは、まったく有望ではないのにダラダラと生き永らえているイノベーション活動である。これらを中止すれば、経営資源の効率化と組織学習という大きなメリットが得られる。

連載第2回では、消費者の行動や心理の背後にある「なぜ」を掘り下げ、効果的なインサイトを取得するプロセスを考える。行動や心理がなぜ生じたのか、その本質を突き詰めることで、効果的かつ持続的な施策を打ち出すことが可能になる。

デイビッド・アーカーに並ぶブランド論の大家、ケビン・レーン・ケラーが、グーグルによる親会社アルファベット設立の意図を読み解く。カギは「ブランド・プロミスを果たす」ことの重要性だ。

「ピア・コーチング」とは、上司・部下間ではなくチームメンバー間で行うコーチングである。仲間同士で対話し自己変革を促し合う基盤をチームに築けば、さまざまなメリットがある。

いまや多様な環境で企業が生き残るためには多様性が必要であることに疑問はありません。しかし、多様な集まりから個性的な商品が生まれるか。同質性と多様性を東京の街に例えて考えてみる。

第17回
多くの人が評価する良書を座右の書として持ち、それを折に触れて読み返すことで「正しい考え方」が身につきます。また、正しい考え方を書いてある座右の書を読むことで、自分の考え方のブレを修正することが大切です。

第1四半期決算では売上高過去最高を更新した京セラ。電子部品事業が好調の半面、スマートフォン、太陽電池の両事業は苦戦している。

常に新しい働き方を提案してきたサイボウズの青野慶久社長と『ALLIANCE アライアンス』の監訳者で「ほぼ日」の篠田真貴子さんとの対談の後編。人事制度は社員の自由を奪うためのものではないと言う。

世界最強の選挙ストラテジストであるリントン・クロスビーの戦略から見えてくるものは、単に選挙に勝利する方法ではなく、ビジネスを成功に導くための定石である。第3回は、ターゲットに訴求する「良いメッセージ」とは何かを考えるうえで、4つの条件が示される。

第3回
海外進出からの撤退を考えている企業は4割を超えていますが、ある老舗のかりんとう屋が3ヵ月という超短期間で海外進出を遂げました。今回は、そのポイントを3つに絞ってご説明します。

外向的(能動的)な性格を持つリーダーは、内向的(受動的)な人々を率いると成果が上がる。逆に能動的な部下とは折り合わず、成果が下がる――。この仮説を米国の宅配ピザ57店舗で実験したところ、業績の差が顕著に表れた。

米大手投資ファンド、カーライル・グループ傘下で住宅ローンを専門に扱う、アルヒ(旧SBIモーゲージ)。長期固定型住宅ローン「フラット35」では、年間取扱件数が約1万9000件に上り、5年連続でトップシェアを誇る。昨年8月にSBIグループから離脱し、新経営体制として今年5月に最高経営責任者(CEO)に就任した浜田宏会長に、今後の成長戦略などについて聞いた。

働きがいのある職場に関する、5つの誤解と真実。職場の魅力度を考えるうえで、従業員の幸福度や組織文化、設備の充実などにしばしばスポットが当たる。しかしそれらを過度に追求すると、職場改善の本質から逸れる危険がある。

第10回
「弟子は師匠なり」教えることで学ぶ落語家の日常 検証現場⇒落語家・柳家花緑さん
柳家花緑さんは、落語界をリードする若手実力派のひとり。落語の公演で全国各地を飛び回りつつ、テレビや舞台などでも幅広く活躍し人気を博している花緑さんは10人の弟子を持つ師匠でもあります。そんな花緑さんに落語の学び方、そして落語の教え方についてお話を伺いました。

第10回
リーダーだけが先頭に立ち、ふと後ろを見ると誰もついてきていない。こんなリーダーは、まさに裸の王様です。皆さんの周りにもそんな上司はいませんか?もし一流のリーダーなら「自信」と「過信」の違いを知っているため、こんな失敗はしません。

早稲田大学ビジネススクールの教授陣がおくる人気連載「早稲田大学ビジネススクール経営講座」。14人目にご登場頂くのはマーケティング、消費者行動論がご専門の守口剛教授だ。消費者行動から考えるマーケティングをテーマに、全3回でお届けする。

常に新しい働き方を提案してきたのがサイボウズ。社長の青野慶久さんは、自分がいなくなった後の企業の存続は次世代の人に託すという。リード・ホフマンらの著書『ALLIANCE アライアンス』の刊行を機に、監訳者である「ほぼ日」の篠田真貴子さんとの対談から、新しい働き方を考える。

EVメーカーのテスラが蓄電池事業に参入した。戦略の専門家ロン・アドナーによれば、その成功のカギとなるのは製品力ではない。「エコシステムの継承」――つまり既存の市場における成功要素を、新たな市場に引き継いで活用できることこそが強みになるという。

以前と比べ、夏休みを分散して取る企業が増えた。社員が自由に休めるメリットがある一方、「休みを取るのが憚られる」現象もみられる。周囲に配慮する気持ちは大事だが、遠慮し合う文化は誰も得をしない。この現象を変えるには、何をすべきか。
