経営戦略(108) サブカテゴリ
第4回
成果主義とは何でしょうか?一言で言えば「頑張った分だけ報われる」ということです。しかし、中小企業だからこその「落とし穴」が潜んでいることは意外に知られていません。

世界最強の選挙ストラテジストであるリントン・クロスビーの戦略から見えてくるものは、単に選挙に勝利する方法ではなく、ビジネスを成功に導くための定石である。第5回は、ネガティブキャンペーンの本質を明らかにしたうえで、それを効果的に行う3つのポイントを解説する。

本年10月、フィリップ・コトラー氏が中心となり「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン 2015」が開催される。その登壇者の一人が、アスクル代表取締役社長兼CEOの岩田彰一郎氏だ。B to Cビジネスでも成功を収めるアスクルトップが語る、これからのマーケティング戦略とは。

本連載では、米国でDean of Deans(ディーンの中のディーン)と呼ばれたケロッグ経営大学院の名ディーン、ドン・ジェイコブスを紹介するとともに、ケロッグ校の改革の軌跡を追う。そのダイナミックな施策から日本のビジネススクールが学ぶべきこと、そして一人の教育者の生き様から学ぶべきことを示したい。

いわゆる「お家騒動」で世間の注目を集めることとなった大塚家具。今年3月の株主総会を経て経営体制を一新、2015年中間期は赤字予想から一転、黒字を達成した。事業計画は今後どのような戦略の下で運営されるのか。大塚家具は確固たる成長軌道に乗ることができるのか。中期経営計画の実現度を大塚久美子社長に詳しく聞いた。

最終回
あなたが経営者なら、初めての海外進出を考える際、どのような社員を送りこみたいでしょうか。30代のエース社員を送りこんで、なんとか成功にこぎつけたいと考えるかもしれません。しかし、それはあまりいい結果をもたらさない可能性があります。

管理職を置かない自己管理型の組織形態、「ホラクラシー」。それは事業戦略やイノベーションにどう寄与しうるのか。欧州の名門IEビジネススクールの教授が、「ザッポスで起こるかもしれない出来事」の仮説を通して説明する。

第15回
2010年12月の発売以来、ロングセラーとなり今年も増刷を続けている書籍『顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説』の、その後はどうなっているのか?米国現地取材をもとに、本連載の最終回から4年経ったザッポスとトニーシェイのいまを二回に渡りレポートする。

管理職が存在せず、自己管理するチームによって自律している組織がある。最近「ホラクラシー」を導入したザッポスもそれを目指す1社だ。しかし筆者によれば、「リーダーの不在」と「全社員が従う文化の形成・維持」を両立することは非常に困難であるという。

本年10月、フィリップ・コトラー氏が中心となり「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン 2015」が開催される。その登壇者の一人が、アスクル代表取締役社長兼CEOの岩田彰一郎氏だ。B to Cビジネスでも成功を収めるアスクルトップが語る、これからのマーケティング戦略とは。

新設住宅着工件数の伸び悩みや少子高齢化の影響により、国内需要が低迷している住宅設備業界で、名古屋に本社を置くガス機器メーカーのリンナイは5期連続の増収を続ける。2005年の就任以来、営業利益率を重視する経営へシフトしてきた内藤弘康社長に、品質重視のルーツから最近の問題意識までを聞いた。

第11回
自分の仕事ぶりが、チームや部署、組織の業績にまで影響を与えるのがリーダーです。ですから、リーダーは自身のメンタルタフネスを常に意識しなければなりません。では、一流の人はどうメンタルタフネスを身につけているのでしょうか?

市場の成熟化とともに製品やサービスの機能による差別化が難しくなっており、多くの領域でコモディティ化が進展している。コモディティ化の圧力から脱するための方策として注目される方向の一つが、消費者の感覚に訴えるというものだ。連載第3回では、感覚訴求によって消費者行動への効果的な働きかけを企図する、感覚マーケティングをとりあげる。

依頼や説得の際に、付箋というありふれた文具にメッセージを書き添える行為が大きな威力を発揮する――こんな実験結果が示された。その原理は何か。

どのコンビニに行っても、本や雑誌、日用雑貨、お菓子や食品、飲料があります。「どこで買っても同じ」になっておかしくないにもかかわらず、セブン-イレブンは、一店舗あたりの毎日の売り上げが、他のライバル店に比べて2割も多い。この差がどこから生まれるのでしょうか。

うどんチェーンの「はなまる」社長を経て、2012年から吉野家ホールディングスの社長に就く河村泰貴氏が、2014年9月から事業会社「吉野家」の社長を兼務することになった。就任後、相次いで健康を重視した商品を投入しているが、その狙いについて聞いた。

第16回
新浪剛史・サントリーホールディングス社長は、歴史研究から普遍的な知見を得ることで、リーダーは「勝つための」判断ができるようになるという。そうした自身の判断基準に指針を与えてくれた1人が野中郁次郎・一橋大学名誉教授。その最新刊『史上最大の決断』から得た知見と、グローバル事業におけるプラグマティズムについて聞いた。

破壊的イノベーションにはいくつか代表的な条件がある。低価格・低性能の製品で顧客を満足させる/新市場を創造する/低コストのまま迅速な性能改善を図れる/既存の有力プレーヤーから無視されている、等々。そして自動車業界においてこれらを実現しうるのは、小回りの利くゴルフカート型の電気自動車であるという。

ジョン・ハワード首相(オーストラリア)が長期政権を築いた際の立役者であり、逆風にある幾多の候補者を当選に導いたのが、選挙ストラテジストのリントン・クロスビーである。その戦略から見えてくるものは、単に選挙に勝利する方法ではなく、ビジネスを成功に導くための定石である。第4回は、実際の選挙メッセージがいかに作成されたのかを解説し、有権者に効果的に届けるためにキーワードを抽出する重要性が語られる。

近年では企業価値評価において、財務指標だけでなく戦略やブランドといった無形価値も注目されている。そしてそれらを左右するのは、企業のリーダーシップの質だ。筆者らは投資判断の材料として「リーダーシップ・キャピタル指数」を提案し、経営陣の能力や組織体制に関する10の項目を挙げる。
