
糸井重里
【糸井重里さん「理念経営」を語る】「いい理念は“凝縮”しても出てこない。大事なのは“散らかす”こと」
「渡り鳥の群れ」のような会社をつくるにはどうすればいいのだろうか? 強烈なリーダーに「統率」されるのではなく、それぞれが個として「自律」していながら、同時に群れをバラバラに崩壊させないためには、なにが必要なのだろうか──? こうした問題意識から出発して、これからの企業理念のあり方を探索した『理念経営2.0』の著者・佐宗邦威さんによる対談シリーズ。今回は、「夢に手足を。」「やさしく、つよく、おもしろく。」といった理念を掲げながら、株式会社ほぼ日を経営している糸井重里さんをゲストにお迎えする。もともとはコピーライターという「ことばをつくる仕事」から出発した糸井さんは、なぜ佐宗さんの『理念経営2.0』に注目したのか? ほぼ日の企業理念の背景には、どんな発想があるのか?(第3回/全3回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

【糸井重里さん「理念経営」を語る】「遅刻しない人が『遅刻した人』を責めない会社をつくりたい」
「渡り鳥の群れ」のような会社をつくるにはどうすればいいのだろうか? 強烈なリーダーに「統率」されるのではなく、それぞれが個として「自律」していながら、同時に群れをバラバラに崩壊させないためには、なにが必要なのだろうか──? こうした問題意識から出発して、これからの企業理念のあり方を探索した『理念経営2.0』の著者・佐宗邦威さんによる対談シリーズ。今回は、「夢に手足を。」「やさしく、つよく、おもしろく。」といった理念を掲げながら、株式会社ほぼ日を経営している糸井重里さんをゲストにお迎えする。もともとはコピーライターという「ことばをつくる仕事」から出発した糸井さんは、なぜ佐宗さんの『理念経営2.0』に注目したのか? ほぼ日の企業理念の背景には、どんな発想があるのか?(第2回/全3回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

【糸井重里さん「理念経営」を語る】「仕事には『詩』と『マーケティング』が必要だ」
「渡り鳥の群れ」のような会社をつくるにはどうすればいいのだろうか? 強烈なリーダーに「統率」されるのではなく、それぞれが個として「自律」していながら、同時に群れをバラバラに崩壊させないためには、なにが必要なのだろうか──? こうした問題意識から出発して、これからの企業理念のあり方を探索した『理念経営2.0』の著者・佐宗邦威さんによる対談シリーズ。今回は、「夢に手足を。」「やさしく、つよく、おもしろく。」といった理念を掲げながら、株式会社ほぼ日を経営している糸井重里さんをゲストにお迎えする。もともとはコピーライターという「ことばをつくる仕事」から出発した糸井さんは、なぜ佐宗さんの『理念経営2.0』に注目したのか? ほぼ日の企業理念の背景には、どんな発想があるのか?(第1回/全3回 構成:フェリックス清香 撮影:疋田千里)。

第62回
糸井重里×田中泰延×古賀史健 鼎談――「『嫌われる勇気』を読んだら、困った」理由とは?
配信イベント『嫌われる勇気オンラインフェス』で実施した糸井重里氏、田中泰延氏、古賀史健氏による生鼎談企画。普段から交流のある3人のトークは、事前打ち合わせ一切なしにもかかわらず、話が尽きることなく75分間盛り上がりっぱなしでした。この記事では、そのトークの一部を再編集してお送りします。

「ほぼ日」の常識は、資本市場の非常識か
「ほぼ日」を運営する東京糸井重里事務所が上場を目指すという報道が流れた際、市場関係者の間からは懐疑的な声も聞こえた。「楽しい」「面白い」「自由な」を代表するかのような企業が、投資家に評価される世界になぜあえて飛び込むのか。糸井氏へのインタビューから、企業観と社会観が伝わる。

最終回
20世紀が「経済の時代」だったとすれば、21世紀のいまは「経済の次に来るものを探す時代」に入っています。これまでの世の中のあり方を見直す時期に来ているのかもしれません。

第3回
「環境破壊の原因は大量消費時代にある」といわれ、消費にはどことなく“罪悪感”が漂います。消費は本当に罪なのか――。その答えを見つけるためにはまず、「消費とは何か?」を知らなければなりません。

第2回
エコブームともいえる近年。しかし僕は、「エコ」を通して「良いことをしましょう!」と声高に言い合っていることに抵抗を感じていました。その僕が「エコとは何だろう?」と真剣に考えるときが来たのです。

第1回
僕らは毎日、言葉の洪水に流され続けています。その中でホンモノの言葉を見つけることは大変なことです。でも、僕には灯台のように目印になってくれる人がいます。吉本隆明さんって知っていますか――。
