社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
最終回
セキュリティの意識を常に高く持っておかないと、思わぬトラブルや情報流出に巻き込まれかねない。連載のまとめとして、インターネット利用にまつわる様々な危険性を、再度指摘しておきたい。

第7回
高度化・複雑化するウイルスをどう防ぐか
悪質なコンピュータウイルスに感染すると、自分が被害を受けるだけではなく、それを撒き散らすことで他人にも迷惑をかけてしまう。怪しいメールやサイトを開かないこと、対策ソフトを導入することが必須だ。

第6回
USBメモリからの情報漏洩にご用心
記録媒体が小型化・大容量化したことで、便利になった半面、流出のリスクも高まった。USBなど可搬記録媒体経由の情報流出は、紙媒体の2倍以上に達している。大切なのは「人はミスをする」という前提に立つことだ。

第5回
不正アクセスによる被害を防ぐには
情報セキュリティ対策の「はじめの一歩」は、IDやパスワードの適切な管理。これを怠ると、不正アクセス行為などのサイバー犯罪に狙われ、情報の流出で企業の信用を失墜させてしまうリスクが高まる。

第4回
インターネットの掲示板などでは、匿名であることも魅力の一つだろう。だが、もし犯罪を疑われるような内容である場合は、「IPアドレス」とプロバイダ責任制限法によって個人を特定できるようになっている。

第3回
電子メールのマナーをおさらいしよう
メールは書き言葉のコミュニケーションだからこそ、相手の立場に立って簡潔な表現を使うことが求められる。とくにビジネスシーンではメールのマナーに注意が必要だ。

第2回
会社のパソコンを私的利用できるか?
社内のパソコンで業務と関係のないWebサイトを閲覧することは許されるだろうか。社外の友人と会社のメールアドレスで連絡を取り合うことはどうだろうか。

第1回
会社でのインターネット利用に潜む危険
ビジネス環境に革命的な変化をもたらし、多くの新たな可能性を提供したインターネットだが、同時に、インターネットを経由しての企業の情報資産に対する攻撃なども増加している。
