
宇佐美清
最終回
「なにが問題なのか」を探るときに、何かの既成概念が妨げになっていることが多いものです。しかしその時に、その既成概念をひっくり返せば、逆にアイデアが見つかることがあります。

第11回
アイデアの最大の敵は既成概念です。なにもやっていないうちからアイデアを放棄させるのです。「できるわけない」と認めたとたん、それは超えられない壁になるのです。

第10回
これまでブランディングの要素をいくつか話してきましたが、まず手に入れるべきはブランドの「アイデア」です。いかなる業界であろうと、最後はアイデアで決まります。

第9回
相手からホンネを引き出すにはコツがいります。それがプロッティング(筋書きを作って導き出すやり方)です。思わずポロッとホンネが出てしまうように導く手法です。

第8回
インサイトを自分のクセにするには、聞く・見る・信じる・話すの4要素を日常的に実践すること。この中でも一番簡単そうで、一番難しく、すべての大元が「聞く」という行為です。

第7回
日常的に僕たちはこのロジマジ(ロジック&マジック)プロセスを無意識に使っています。また、その過程で人の気持ちをつかむ、つまり、インサイトをつかもうとします。

第6回
今回はブランディングプロセスについてです。ブランディングは、大きく分けて戦略部分と表現部分です。ちがいを簡単に言えば、考えるのが戦略部分、それをカタチにするのが表現部分です。

第5回
「なにがしたいか」「なにができるか」「どうなりたいか」「どうなれるか」、このなかで「あなたブランド」にとって大事な要素はどれでしょうか。

第4回
私が外資系の広告会社にいたときに、中途入社希望者のための面接をたくさんしました。そのときに定番で僕が聞いていた質問があります。「なにがしたいですか」と「なにができますか」の2つです。

第3回
人もブランドである、これは人の価値に関連したなかなか奥深い課題です。人もブランドとは?あなたをブランドとして、自信を持って世に出すにはどうしたらいいのでしょうか。

第2回
ブランドとは、人の気持の中に存在する価値であり、「好感」の芽。そのブランドの持つ価値が人から「共感」「好感」として意識されたとき、ブランドはマーケティング上の意味を持つ。

第1回
ブランディングはマーケティングだけのものじゃない!ブランディングという発想と方法論を使えば、日々抱える問題を解決する具体的なツールとして役立つのです。
