齋藤 勉
第4回
今回は、成長著しい中国EC業界にて、2008年から女性用下着を中心としたアパレル・ブランド「LAMIU」でEC事業を展開する優品生活(北京)科技有限公司(以下、LAMIU)を取り上げる。北京オフィスにて、創業者兼CBO(Chief Branding Officer)に今後の事業戦略を聞いた。

第3回
中国ECの売れ筋商品として、「アパレル」「日用雑貨」「携帯電話」「書籍・DVD」と並んで、市場を牽引しているのが「化粧品」カテゴリーである。その中で、タオバオのCtoCショップとして第3位の売上規模を誇るのが、「心藍T透」だ。

第2回
検索アルゴリズムが単純であるがゆえ、タオバオのサイト内検索はこれまでユーザビリティが高いとは言えなかった。ところが7月、タオバオは突如、検索アルゴリズムを大幅変更。数万の店舗が影響を受け、杭州市の同社本社前では店舗運営者による300人規模のデモまで行われた。

第1回
タオバオと親会社のアリババが共催する「ネット商品交易会」が9月に中国浙江省杭州市で開催された。日本からも約50社が出展。自社商品の競争力と中国の消費者を“体感”できるという点で、出展意義は大きかったようだ。現地から報告する。
