原 英次郎
第3回
1999年に日本初のMBOを実施し話題を呼んだ日本高純度化学。同社はその後、技術力に磨きをかけ、さらなる飛躍を遂げていた。第二の創業を率いた渡辺雅夫社長に、上下二回に分けて、経営の極意を聞いた。

第7回
5月7日、米国のストレステストの結果が公表され、米国の株価はこれを好感して上昇した。株価は発表前から上昇基調にあったが、結果を素直に受けたとめた形となった。これで、米財務省やFRBの「信認」は確立されたと言えるのだろうか。

第2回
マニーの事業戦略はいわゆるニッチ戦略である。企業理念を突き詰めた経営方針とは、すなわちトレードオフ=何をやらないかを明確にすることだ。後編は、松谷会長に、事業領域の絞り込み方を聞いた。

第6回
米財務省が5月7日、大手19行を対象にしたストレステスト(健全性審査)の結果を公表する。世間の注目は個別行の財務内容に集まるが、最大のポイントは米金融当局への「信認」ではないだろうか。

第1回
手術用縫合針などで圧倒的シェアを持つマニーは、日本が誇るオンリーワン企業だ。だが創業50年の歴史はそれこそ失敗の連続だったと松谷会長は振り返る。上下二回に渡って、「失敗を生かす力」の源を聞く。
