古市勝久

古市勝久

株式会社購買戦略研究所 代表取締役
2000年よりMBAにてB2B(企業間電子商取引)市場を研究。
同時にソフトバンクグループにてe-Marketplace、電子商社、企業間受発注システムの導入コンサルティング等を経て電子入札サービスのビジネスモデルを構築する。
2005年に早稲田大学IT戦略研究所と連携し、独立系の購買コンサルティング会社として「株式会社購買戦略研究所」を設立。
現在まで、大手小売業を中心に約400社のエネルギーコストを含めた購買改革のプロジェクトを手がけている、国内随一の購買コンサルタント。
販促、建築、物流、など7つの部署別コンサルティング部門を持ち、電力などエネルギーコスト関連を含めた削減対象品目は150以上に及ぶ。

株式会社購買戦略研究所
http://www.psic.jp
第5回
企業の「節電モチベーション」を保ちながら、この夏以後の計画停電・大規模停電を避けるカギ
古市勝久
これまで5回にわたって「どうすれば、今夏の計画停電・大規模停電を避けることができるか」について、企業、家庭、政府へ、さまざまな提案を行った。最終回の今回は、「ピーク時電力を抑えるための節電モチベーション」を企業が保つには、そして今夏のピーク時電力を抑えるために何を今すべきなのかについて整理する。
企業の「節電モチベーション」を保ちながら、この夏以後の計画停電・大規模停電を避けるカギ
第4回
経済を回しながら今夏のピーク時電力も抑えられる、節電・復興のための「夏休み」対策とは
古市勝久
電力需要は7、8月がピークだ。この期間の電力をいかにして抑えるかも、真夏の計画停電・大規模停電を避けるためには考える必要がある。そこで注目するのが、企業の夏休みだ。夏場の節電対策のために、どのような形で夏季休暇を設けるのが良いのだろうか。また、夏休みの有効な過ごし方とは?
経済を回しながら今夏のピーク時電力も抑えられる、節電・復興のための「夏休み」対策とは
第3回
「サマータイムよりも昼休み2時間」が、夏場のピーク時電力削減に大きな効果を上げる理由
古市勝久
真夏のピーク時の電力不足により、計画停電・大規模停電の可能性はいまだ否定できない。1年の最大ピークは、真夏の13時~15時。この2時間を思い切った方法で、一気呵成に電力を抑えなければならない。オフィスのエアコン・空調の設定温度を1度上げるよりも、大胆かつ効果的な方法がある。
「サマータイムよりも昼休み2時間」が、夏場のピーク時電力削減に大きな効果を上げる理由
第2回
今すぐエアコンを買い替えよ
古市勝久
今夏の計画停電は「原則実施しない」と東電が宣言、一方で政府は企業や家庭には昨年比20~25%の電力使用削減を求めている。真夏のピーク時の電力を確保できる保証はない。今夏の計画停電や大規模停電を回避するために、まさに今の時期に企業と家庭が着手できることがある。それはエアコンだ。節電行動より購買行動、効率的かつ効果的に電力を削減できる「節電プラン」とは―。
今すぐエアコンを買い替えよ
第1回
真夏の計画停電・大規模停電を回避するために、今、必ず知っておくべきこと
古市勝久
電化製品のコンセントは抜いておこう、電気はこまめに消そう。それだけでは、この夏の計画停電や大規模停電を回避することはできない。むしろ真夏においては、コンセントを抜いたり冷蔵庫の開け閉めを減らす程度では、ほとんど意味がない。…なぜか。基本的な電力の需給について理解しておかないと、的外れな節電キャンペーンに踊らされてしまう可能性もある。打つべき手立てを考える前に、知っておくべき「計画停電回避のためのポイント」について解説する。
真夏の計画停電・大規模停電を回避するために、今、必ず知っておくべきこと
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