
清野仁與
最終回
妻やパートナーと1つのベッドで眠る男性は、翌日の脳の働きが低下するという研究報告があります。良い睡眠と健康、2人の幸福のためには、「別寝室」と「ダブルベッド」、どちらが正しい選択なのでしょうか?

第15回
男性の40歳は「子作りの分岐点」であり、そこを過ぎると生殖能力が劇的に低下します。また、40代男性のED(勃起障害)も増えていますが、更年期で片付けてはいけません。別の病気の“予兆”の可能性もあるのです。

第14回
ある研究によると、夫婦喧嘩は免疫力を低下させ、対立が続く不仲夫婦は心臓発作などをおこすリスクが3割以上も増加することが分かりました。特に女性は夫婦関係の問題に敏感で、その影響を受けやすいようです。

第13回
地中海沿岸地域の伝統的食習慣をモデルとした「地中海式食事法」が注目されています。ガン予防から長寿まで、この食事法によるメリットが数多く報告されており、健康に良い“究極の”食事法の1つといえるでしょう。

第12回
どんなに忙しくても一杯のコーヒーを味わう時間を大切にしてください。なぜなら、コーヒーやお茶を楽しむことは、カラダとココロをリフレッシュさせるだけでなく、脳卒中の予防につながる可能性が高いからです。

第11回
あなたが「記憶力を良くしたい」と望んでいるのなら、ダイエットに挑戦してみる価値はあるようです。3ヵ月間低カロリー食を続けると、体重減少に加え、記憶力もかなり向上した、という研究報告があるのです。

第10回
今年もやってきたバレンタインデー。菓子メーカーの販売戦略から始まったとはいえ、これに乗ってみるのも悪くないかもしれません。なぜならチョコレートには「恋のときめき」をもたらしてくれる効果があるからです。

第9回
週末特に予定もないので“昼寝でも”しようかな・・・、とちょっと小声になってしまう貴方、罪悪感は必要ありません、堂々と昼寝をしましょう。なぜなら「昼寝」にはすばらしい恩恵があるからです。

第8回
ビタミンDは、皮膚が太陽光にさらされると体内で生産されます。このため「太陽ビタミン」とも呼ばれ、骨の健康にはとても重要です。また、糖尿病やガン予防、うつ病などの改善に効果があることもわかってきました。

第7回
花粉症の方には憂鬱な季節が近づいてきました。多くの方を悩ます花粉症ですが、良いこともあるようです。花粉症にはガンを予防する効果があるかもしれません。

第6回
花粉症の方には憂鬱な季節が近づいてきました。多くの方を悩ます花粉症ですが、良いこともあるようです。花粉症にはガンを予防する効果があるかもしれません。

第5回
複数の研究結果により、女性は交際相手を選ぶ際、ルックスだけでなく「知性」を重視する傾向があると示されています。また、賢い男性は良質の精子を持ち、子孫を残す能力に優れていることもわかってきました。

第4回
通常よりも1ヵ月も早くインフルエンザの流行が始まったという発表がありました。年末年始の貴重な長期休暇シーズンを、風邪をひいてベッドで過ごしたなんていうことにはなりたくないですね。できるだけ人ごみを避け、頻繁な手洗いとうがいを実行して、風邪をしっかり予防してください。 でも、もし「風邪かな」ということになってしまったら――。そのときは、温かい飲み物が強力な助っ人になってくれそうです。「風邪をひいたら」あるいは「風邪かな」と思ったら、例えば、日本では玉子酒、米国ではチキンスープと、温かい飲み物を飲みなさいという民間療法は世界中に数多くあります。温かい飲み物には、実際に風邪の諸症状の改善において、市販薬に負けない効果があるようです。

第3回
スウェーデンの研究では、上司の「リーダーシップ能力」と部下の「心臓病のリスク」の間に大きな因果関係を発見したと報告しています。「上司に恵まれていない」と感じている人は、長生きできないかもしれません。

第2回
風邪の予防に役立つといわれているビタミンC。しかし、多くの研究を分析した結果は、サプリメントなどでビタミンCを追加摂取しても、一般に風邪の予防や回復に役立つとはいえないと示しています。

第1回
遺伝子の最新研究では、心筋梗塞や糖尿病、悪性腫瘍など、あらゆる健康問題に遺伝子が関与することを明らかにしています。遺伝子検査による予測医療は、すでに一部のクリニックで部分的におこなわれています。
