高橋 潔

高橋 潔

神戸大学大学院経営学研究科教授
1984年慶應義塾大学文学部卒業、1996年米国ミネソタ大学(University of Minnesota)経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。南山大学総合政策学部助教授などを経て、現在,神戸大学大学院経営学研究科教授。専門は産業心理学と組織行動論。経営と人事管理に関連した事象を心理学的なアプローチから研究している。主な著書に『〈先取り志向〉の組織心理学―プロアクティブ行動と組織』(有斐閣・分担執筆)、『人事評価の総合科学―努力と能力と行動の評価』(白桃書房)、『Jリーグの行動科学―リーダーシップとキャリアのための教訓』(白桃書房 編著)など。
第8回
イノベーションのジレンマを克服するクリエイティビティを高める組織・人事
高橋 潔
現代では、多くの創造的活動は、一握りの天才のものではなく、多くの普通の人々の、小さな創造性の積み重ねでできている。では、創造性を高める組織・人事制度とはどのようなものか。最終回はそのことを考えてみよう。
イノベーションのジレンマを克服するクリエイティビティを高める組織・人事
第7回
時間の見方が組織を築く人事の時間展望
高橋 潔
時間とは不思議なものだ。時間は主観によって伸び縮みするが、時間に対する指向性は6つに分類することができる。時間に対する展望というのは、あくまで個人の特徴だが、組織そして人事評価にも当てはまるかもしれない。
時間の見方が組織を築く人事の時間展望
第6回
内なる力を引き出すモチベーションという名の船の旅
高橋 潔
モチベーションに3つの次元があることを理解し、その上で、自分の内面を見つめ直して、その強さと方向と持続性にかかわる要素を正直に知れば、モチベーションをよりよくマネジメントできるようになる。
内なる力を引き出すモチベーションという名の船の旅
第5回
「ドラえもん亡国論」将来のリーダーシップを問う
高橋 潔
小学生に「あったらいいもの」のアイデアを問うと、その答えはほとんど『ドラえもん』化している。ドラえもんのような便利な執事役が、リーダーシップに与える影響はどれほどなのか? リーダーシップとは何かについて、脳科学の成果も踏まえながら考えてみよう。
「ドラえもん亡国論」将来のリーダーシップを問う
第4回
不満渦巻く人事評価改善の方策連携せよ!左脳的評価と右脳的評価
高橋 潔
企業のための「自分を映す鏡」。それが人事評価である。だが、評価にはいつも不満が渦巻いている。グローバル化が進む中、分析的、論理的な左脳的評価と全体的、感覚的な右脳評価を連携させる必要がある。
不満渦巻く人事評価改善の方策連携せよ!左脳的評価と右脳的評価
第3回
幸福を呼ぶキャリア論
高橋 潔
政府が「若者雇用戦略」として、大学内にハローワークを設置する案が示された。だが、これで解決できるのは短期的な雇用のミスマッチだろう。今や大学から小学校まで、キャリア教育が盛んだが、それで本当に幸せなキャリアは実現できるのか、そのことを考えてみよう。
幸福を呼ぶキャリア論
第2回
落日のOJT「神話」を捨て去るときが来た
高橋 潔
日本で人材教育といえば、OJT神話が続いている。だが、グローバル化に対応できる人材は育っておらず、OJT神話も崩れ去った。カオスとなった現代ビジネスに求められているのは、自律的に動ける人材だ。そうした人材を育成するには、対話による学習=ダイアローグが有効である。
落日のOJT「神話」を捨て去るときが来た
第1回
【新連載】新卒一括採用の呪縛を解く 面接を捨てる覚悟
高橋 潔
就活が最盛期を迎えている。この新卒一括という採用方法も日本独自ものだ。しかもウェブを活用するようになってからというもの、大量に募集し、面接で上澄みを採用するという手法が主流となった。が、仕事ができる人間を採用するには、「募集重視から選考重視へ」のパラダイム転換が必要である。
【新連載】新卒一括採用の呪縛を解く 面接を捨てる覚悟
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