森岡 寛
ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)ならダイヤモンド社のベストセラーが電子ブックでお読みになれます!月ごとに厳選して提供されるダイヤモンド社の話題の書籍から、ここでは一部を抜粋して無料記事としてお届けします。全体をお読みになりたい方はぜひダイヤモンド・プレミアム(有料会員)にご登録ください!今回は2021年7月提供開始の『マンガで入門!会社の数字が面白いほどわかる本』。

第5回
キャッシュフロー&キャッシュストック経営で健全な財務体質を手に入れる
中小企業は資金繰りが悪くなると銀行借入に依存するケースが目立つ。しかし借入は、いずれ返済しなくてなならない。赤字の会社はキャッシュフローの改善が急務だ。そのためには、お金の流れと人事制度をリンクさせるなどの工夫が必要だ。

第4回
黒字社長が実践する5つの目標達成法
赤字社長と黒字社長を分けるものは何か。真っ先に挙げられるのが「絶対に黒字にする」という強い意志があるかどうか。黒字達成のためには、「根拠のある目標設定をする」「リスク管理を徹底する」などが必要。今回は、黒字社長が実践する5つの目標達成法について紹介する。

第3回
黒字社長になるための5つの心構え
財務体質の改善は決算書から始まるのではない。まずは経営者の心構えを改めることが先決。そうでないと、いずれまた赤字に戻ってしまうからだ。黒字社長には共通する5つの特徴がある。たとえば、経費を使うとき、未来の売上や利益につながる使い方を心掛けているなどだ。

第2回
赤字社長に共通する7つの特徴
数多くの経営者とお会いしてきて感じる赤字社長の特徴としては、1.税金を払いたくない、2.過去の成功体験から抜けられない、3.取引先の仕入れ値を叩く、などの共通点があります。赤字脱却のためには、まずは自社の事業の信念や存在意義を明確にすることから始める必要がある。

第1回
あなたは黒字社長? それとも赤字社長?
会社を黒字にするためには、どうすればいいのか?そのポイントは、「利益」と「キャッシュ」の2つに注目すること。大事なのは「売上さえ上げればいい」という考えをまずは捨てること。黒字社長を目指すのであれば、「利益」と「キャッシュ」。この2つに着目して経営に取り組むことが重要だ。

最終回
キャッシュフローをしっかり管理するできるビジネスパーソンになろう!
キャッシュフロー(現金の流れ)を念頭に置いて行動できるのが、できるビジネスパーソン。売上代金を確実に回収する、支払い条件の悪い取引先とは付き合わない、過剰在庫を持たないなど、多くの利益を獲得できる真の貢献社員をめざそう。

第4回
会社に貢献する社員は「限界利益」と「貢献利益」を意識して働く
量より質が求められる時代。ビジネスパーソンに必要なのは「限界利益」「貢献利益」という2つの利益を意識した働き方だ。自分で管理できる管理可能費まで視野に入れたうえで、貢献利益を意識して仕事に取り組むことが求められる。

第3回
決算書を読む力と加工する力を身につけよう!
決算書の数字はそのまま鵜呑みにしてはいけない。記載されている数字と実態が合っていない場合などがあるからだ。会社の数字の達人になるためには、「決算書を読む力」と「決算書を加工する力」――。この2つの力を身に着けることが必要だ。

第2回
「ビジネスプロセスを数値化する習慣」と「逆算する力」があなたを成功に導く
仕事内容に会社の数字を関連づけられるようになると、仕事の成果が格段に違ってきます。具体的には、「定性情報に定量情報を加える習慣をつける」こと。そして、「ゴールから逆算する力を身につける」ことが重要です。

第1回
なぜ、ビジネスパーソンには「会社の数字」が必要なのか?
会社の数字は決算書だけではない。顧客件数や1人あたり生産性など、計算して得られる計数も含まれる。ビジネスに会社の数字は不可欠。仕事の進捗や成果が具体的・客観的にわかるからだ。会社の数字を意識することが「できる人」への第一歩。
