林 正愛
第14回
閑歳孝子さんは、記者職からWeb業界へ転身され、アクセス解析ツールのUserInsightやオンライン家計簿ツールのZaimなど数多くのサービスを開発してきました。受け入れられるサービスには使い手への「愛」が大切だと言う閑歳さんに、ものづくりへのこだわりを語っていただきました。

第13回
フェイスブックのシェリル・サンドバーグ氏が自著『Lean In』の翻訳出版を記念して来日し、セミナーに登壇しました。そこでは、DeNAファウンダーの南場智子氏も講演。時代を代表するIT企業の女性エグゼクティブ。彼女らの話は、女性活用の理想と現実をめぐり、すれ違いもみせました。

第12回
華やかな出版社の編集者であり、個人としても別の角度から情報を発信し続ける池田さん。SNSを使って自分自身をメディアにしていく。そうした時代のまさしく先駆者です。ライフスタイルとテクノロジーが交わるところに興味があると語る池田さんの発信力の秘密に迫りました。

第11回
黒坂三重さんは、楽天グループ国内外のCSR活動を推進するCSR担当執行役員を務められています。様々なIT企業で働きながら大切にしてきたこと、思いを熱く語っていただきました。

第10回
日本で初めてクラウドファンディングのサイトを立ち上げ、その後の1年で2万人が参加するサービスとして日本に定着させたのは、まだ大学院生の女性でした。米良さんは、ネットの力を使い、世の中で熱い思いを持った人たちが自分の思いを実現させる手伝いをしたいと熱く語ります。

第9回
シェリル・サンドバーグが新著“Lean In”を出版し、大変な話題を呼んでいます。能力も地位も手に入れ、2人の子供がいて、子育てを積極的にサポートしてくれる理解のあるご主人もいる中で、女性がもっと積極的になるべきだと主張するのに対して、賛否両論含めて、多くの議論が起きています。

第8回
土肥亜都子さんは、マイクロソフト、グーグルなどのグローバルIT企業で活躍され、現在は、電気自動車を開発するテスラモーターズで広報の仕事をされています。「マイクロソフトに入っていなければ、今の自分はない」と語る土肥さん。かつてのボスを前に仕事と人生を語っていただきました。

第7回
1万6000人のクリエイターネットワークを核に、幅広いクリエイティブサービスを提供するロフトワークを起業した林千晶さん。MITメディアラボやクリエイティブ・コモンズの活動もサポートするスマート・ウーマンの本音に、元マイクロソフトの古川享さんが迫ります。

第6回
元MS日本法人会長の古川享さんが、日本を変える存在と期待するスマート・ウーマンと対談します。今回は、ネットのベンチャー企業の先駆け、ニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子さんが登場。広島で大きな造船所を経営されている父親の背中を見ながら育った神原さんが起業家になった理由とは?

第5回
古川享さんとソフトハウスの日本ネットシステムを経営される市川博子さんの対談の後編。市川さんがお父様の後を継いだ会社の再建にかけた思いが明かされます。IT関連では、従来の業界構造に依存した多くの企業が窮地を迎えるなかで、市川さんは社員の能力強化による会社再建に取り組みました。

第4回
日本を変えていく存在と古川さんが期待を寄せるスマート・ウーマンとの対談第二弾。ソフトハウスを経営される市川博子さんは、日本の大学ではさきがけとなる知財管理システムを開発者にして、大学発ベンチャーの創業者。働くママとして幼児教育界でも活躍中。そのバイタリティの秘密に迫ります。

第3回
元マイクロソフト日本法人会長の古川享さんをホストに迎え、古川さんが日本を変えていく存在と期待を寄せるスマート・ウーマンとの対談を掲載。第一弾は情報共有サービス「Evernote」にいらっしゃる上野美香さん。ネオテニーやツイッターで活躍し、個人としての発信力もある彼女の本音に迫ります。

第2回
「第17回 国際女性ビジネス会議」に参加する機会がありました。いろいろと興味深い話を聞くとともに、意欲に満ち、向上心のある女性たちに囲まれながら、大きな刺激を受けました。グローバル化と言われて久しいですが、その中で、ITが果たした役割はとても大きいものです。

第1回
今年6月アメリカでは、働く女性をめぐって、ある大きな論争が起こりました。ヒラリー・クリントン国務長官の下で政府の要職を務めた人物が、米誌で「なぜ女性はすべてを手に入れられないのか」という記事を書いたのです。それに対しフェイスブックの女性COOが真っ向から異議を唱えました。
