藤井 剛 デロイト トーマツ グループ モニター デロイト パートナー ふじい・たけし/デロイトの戦略プラクティス モニター デロイトのジャパンリーダー。電機、通信、ハイテク、自動車、保険、不動産、消費財、ヘルスケア等幅広い業種において、経営/事業戦略、イノベーション戦略、デジタル戦略、組織改革等の戦略コンサルティングに従事。社会課題解決と競争戦略を融合した経営モデル(CSV)への企業変革に長年取り組み、モニター デロイト グローバルでのThought Leadershipを担う。 『Creating Shared Value:CSV時代のイノベーション戦略』(2014年)、『SDGsが問いかける経営の未来』(2018年)、『Detonate:ベストプラクティスを吹き飛ばせ』(2019年:翻訳)等、著書・寄稿多数。 第1回 中国に後れをとるな! 日本が取り込むべきイスラエルの「グローバルリーチ力」 藤井 剛 多くのグローバル企業が研究開発拠点を設けるイスラエルは、第2のシリコンバレーにも位置づけられる。近年特にイスラエルと接近している中国の動きとともに、イスラエルと日本とのハイテク領域だけではない幅広い連携の可能性について、実際にプロジェクトを手がけるコンサルタントが紹介する。 2014年1月14日 0:02