2014.10.3 冷蔵庫を買ったら「電気代無料」がついてきた?完全自由化で進む“セット売り”マーケティング戦略——横山陽史・博報堂エネルギーマーケティング推進室マーケティングディレクター 電力やガスは誰にとっても必要不可欠だが、購入先を頻繁に変えることはないもの。だからこそ、他の商品やサービスとの組み合わせやシナジー効果を狙ったマーケティングが、電力小売り完全自由化の後に登場してくるでしょう。
2014.9.19 エネルギーをオーガニックの文脈で捉える 「使用電力の原産地表示」で商品をブランディング――德久真也・博報堂エネルギーマーケティング推進室マーケティングディレクター 今回提案する例は、製造や運搬の過程で使われるエネルギーの特徴を、提供する商品の付加価値にするものです。エネルギー選択に表れる企業姿勢や商品に込められた思いを、ブランド価値として伝えることができます。
2014.9.4 「記念日には、特別なエネルギーをどうぞ」 新たな体験と付加価値がうまれるエネルギー・マーケット——横山陽史・博報堂エネルギーマーケティング推進室マーケティングディレクター 今回は私たちが着目する新たなマーケティング発想、「エネルギーでマーケティング」という見地から、「ユニークな出自を持ったエネルギー」から生まれる生活者の新たな体験をビジネスにする、についてご紹介します。
2014.8.8 【新連載・第1回】「エネルギーマーケティング」とはどういうことか 生活者視点の「自由化」の意味と新ビジネスの可能性――横山陽史・博報堂エネルギーマーケティング推進室マーケティングディレクター 規制に縛られていたエネルギー業界の自由化が、今後数年で一気に進展します。電気を作り、売る、その参入障壁がなくなることで、事業者側には新たなビジネスチャンスが生まれますが、生活者の側にとっての「自由化」に伴う変化とは何でしょうか?