
横山陽史
第5回
電力やガスは誰にとっても必要不可欠だが、購入先を頻繁に変えることはないもの。だからこそ、他の商品やサービスとの組み合わせやシナジー効果を狙ったマーケティングが、電力小売り完全自由化の後に登場してくるでしょう。

第4回
今回提案する例は、製造や運搬の過程で使われるエネルギーの特徴を、提供する商品の付加価値にするものです。エネルギー選択に表れる企業姿勢や商品に込められた思いを、ブランド価値として伝えることができます。

第3回
今回は私たちが着目する新たなマーケティング発想、「エネルギーでマーケティング」という見地から、「ユニークな出自を持ったエネルギー」から生まれる生活者の新たな体験をビジネスにする、についてご紹介します。

第1回
規制に縛られていたエネルギー業界の自由化が、今後数年で一気に進展します。電気を作り、売る、その参入障壁がなくなることで、事業者側には新たなビジネスチャンスが生まれますが、生活者の側にとっての「自由化」に伴う変化とは何でしょうか?
