久世浩司
第6回
あなたの自信を下げる「マイナスの思い込み」をなくそう
「自分はダメだ」「そんなのできない」……。人が知らず知らずのうちに持つマイナスの思い込みは、自信を低下させる大きな要因になる。では、どうすればいいのか? まずはマイナスの思い込み捨てる習慣を意識的に身につけること。そして、力強い姿勢やポーズを取ることで、内面の不安が減り、やる気が高まります。

第5回
なぜ、シリコンバレーには根拠なき自信家が多いのか?
IT企業の聖地であり、活力に満ちたベンチャー企業が集積する米国のシリコンバレー。その原動力となっているのが「根拠なき自信」にあふれる起業家たちである。スタンフォード大学を中心としたシリコンバレーの地域社会には、失敗に寛容なコミュニティ文化があり、起業家を育む土壌がある。根拠なき自信家が持つ失敗許容力とは?

第4回
世界を下回る日本人の「自己肯定感」を立て直すには?
本物の自信は一足飛びには手に入らない。まずは「根拠なき自信」を身につけることが大切。「根拠なき自信」を手に入れるための資源として、自己効力感とともに重要なのが自己肯定感だ。自己肯定感を高めるコツは、自分の「強み」をフル活用すること。しかし、自信が持てない人の大半は、自分の強みが何かを把握できていない。

第3回
まずは「小さな成功」により自信を積み重ねよう
本物の自信は一足飛びには手に入らない。だから、まずは「根拠なき自信」を身につけることが大切。レジリエンスの考え方を応用すれば、「根拠なき自信」を身につけることができる。そのために、まず必要なのは「自己効力感」を高めることである。自己効力感は、仕事の遂行能力と高い相関があることがわかっている。

第2回
根拠なき自信家に共通する3つの心理的資源とは
本物の自信は一足飛びには手に入らない。だから、まずは「根拠なき自信」を身につけることが大切。精神的な回復力を意味するレジリエンスの考え方を応用すれば、「根拠なき自信」を身につけることができる。「根拠なき自信」を形成する3つの心理的資源とは何か。それは「自己効力感」「自己肯定感」「失敗許容力」の3つである。

第1回
まずは「根拠なき自信」を身につけることが大切
自分に自信が持てない人が増えている。自信に欠けると、仕事もキャリアも前に進まず、停滞する。では、どうすれば自信を手に入れられるのか? 本物の自信は一足飛びには手に入らない。まずは「根拠なき自信」を身につけることが大切。精神的な回復力を意味するレジリエンスの考え方を応用すれば、「根拠なき自信」を身につけることができる。
