2021.1.28 星野リゾート代表が喝破、67年前の松下幸之助「観光立国論」にこそ本質あり コロナ禍を経て、観光業が今後目指すべき道とは? 半世紀以上前に松下幸之助氏が国際観光の意義を唱えるなど、日本において「観光立国」政策はどのような変遷をたどってきたのか、また、今からわれわれが目指すべき「観光立国」の姿とはどのような…
2015.12.28 同族経営の承継ではハードな世代交代を恐れてはいけない フラットな組織でモチベーションの高い社員が担う星野リゾートの施設運営。その基本的な発想の原点には、星野代表がファミリービジネスならでは経営の難しさに直面し、それを乗り越えた経験があるという。星野リゾートを継承した当時の葛藤、今の経…
2015.12.21 インバウンド狙いだけでは観光立国にはなれない 私は経済同友会観光立国委員会の委員長を3期務めたが、日本の「観光立国政策」への提言がある。インバウンド客が「2020年までに2000万人」という政府目標が前倒しで達成されるほどの勢いが続き、「観光立国」は着実に進展しているいう。しかし、イ…
2015.12.14 経営は「経営の教科書」どおりに徹底的に実践するといい 現場や組織、経営にはさまざまな課題が出現する。予想もしない課題に頭を抱え、十分な対策を打てずにいると後手に回ってしまう。しかし、課題に答えを与えてくれる経営書が、絶対にあるものなのだ。
2015.12.7 上下を意識しないフラットな組織が経営を劇的に変えた サービス業である星野リゾートにとって大事なのは何と言っても「人材」、そしてそれを支える「組織」だ。私は経営者として、モチベーションマネジメントを最も重視している。