
鈴木智之
第5回
イノベーションについて日米で何が違うのか。今や大きな差となって見えるが、それはわずかな差が歳月を経て積み重なった姿でもあるだろう。日本人、日本企業が実践すべき、イノベーションのポイントを探る。

第4回
シリコンバレーで成功をおさめるのは現地のスタートアップだけではない。デザイン・シンキングを企業文化に取り入れたドイツ企業のSAPには多くの日本企業が視察に訪れる。

第3回
シリコンバレーでは、台湾・中国系のEMSメーカーが優秀なスタートアップを自国のコミュニティーに囲い込んでいる。海外に出る日本企業に求められる、もうひとつのチャレンジとは。

第2回
シリコンバレーにおいて、自らが駆逐されるかもわからないスタートアップ企業は、他社を追い抜き突き放す、圧倒的なスピードとスケールへの要求にさらされている。日本企業が共有すべき、スピードとスケールの感覚とは何か。

第1回
シリコンバレーへ向けられる視線が熱い。イノベーションの種と成長を求め、進出する日本企業数も過去最高を更新した。しかし、シリコンバレーが100人の村だとしたら、日本人はわずか1人の少数派だ。
