フォロー 山崎雅弘 戦史・紛争史研究家 1967年大阪府生まれ。政治や民族、宗教など、様々な角度から戦争や紛争を分析・執筆。著書は、『底が抜けた国 自浄能力を失った日本は再生できるのか?』(朝日新聞出版)、『ウソが勝者となる時代』(祥伝社)、『歴史戦と思想戦 歴史問題の読み解き方』(集英社)など多数。 また同じ道を進むのか?物価高のさなかに防衛増税…「90年前の新聞」が今の日本と重なるワケ 山崎雅弘 1937年の日本では、戦争が始まる前から軍事費が膨張し、物価が急騰して庶民の暮らしを圧迫していた。それでも政府は「非常時」を掲げ、生活苦への対策より軍備を優先した。約90年前の新聞記事に刻まれた、戦争へ向かう社会の変化とは。※本稿は、戦史・紛争史研究家の山崎雅弘『戦争を甘く見る空気 1930年代と似た道を進む現代日本』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年8月6日 17:00