
菊地唯夫
第4回
今、ビジネスパーソンが読むべき本を「今月の主筆」に登場した経営者に聞く夏の読書企画。今回は、ロイヤルHD会長兼CEOの菊地唯夫氏に「自分の人生観・仕事観を変えた1冊」「最近気になった1冊」を選んでもらった。

最終回
伸び悩む外食産業にあって、5期連続で増収増益を記録しているロイヤルホールディングス。その実績は、2010年に社長に就任した菊地唯夫・現会長CEOによるところが大きい。日本債券信用銀行からスタートした仕事人人生やロイヤルの持続的な成長経営について聞いた。

第3回
私が2010年にロイヤルホールディングスの社長に就任してから、従業員向けに始めた2つの取り組みがある。1つが決算説明会で、もう1つが「経営塾」だ。決算説明会を始めた理由は、会社の現状を知ってもらうのはもちろんだが、従業員の現状に対する納得感を高めなくてはならないと考えたからだ。

第2回
外食産業の市場規模は97年の29兆円をピークに、それ以後は縮小の一途である。同じ期間のロイヤルの業績を重ねていくと、見事なほどに「増収減益」と「減収増益」が3~4年単位で繰り返されていたのである。このパターンはなぜ生じているのか。社長になったとき、まず、私はそこを考えてみた。

第1回
市場限界説もある外食産業にあって、5期連続で増収増益を記録しているのがロイヤルホールディングスだ。その実績は、2010年に社長に就任した菊地唯夫・現会長CEOによるところが大きい。その菊地会長が日本債券信用銀行からスタートした仕事人人生やロイヤルの持続的な成長経営について語る。
