
高田 明
ジャパネットたかた創業者・高田明氏は、2015年1月に同社の社長を退いた。カリスマ経営者の引退後、業績を大きく落とす企業も少なくないが、同社はその後も成長を続けている。高田氏は、自身が引退するまでにどのような考えで社員教育や後継者の抜擢を行ったのか。

ジャパネットたかた創業者・高田明氏は、退任までにジャパネットたかたを年商1500億円超の企業に成長させたが、これまで目標をほとんど立てることなく、経営を行ってきたという。「これまで失敗はしたことがない」とも語る高田氏の仕事への向き合い方を聞いた。

第4回
視聴者の心にダイレクトに響くしゃべりで人気を博し、次々にヒット商品を生み出してきた高田明氏。約25年間、積み上げてきた「伝わるしゃべり方」の秘訣を語ってもらった。

第3回
まったくのシロウトから出発し、ラジオショッピング、そしてテレビショッピングの名物MCとして人気を博した高田明氏。自らを成長させた秘訣、そして後輩・部下たちの教育についてはどう考えているのだろうか。

第2回
小さなカメラ屋を1700億円企業に成長させた高田明氏。しかし意外にも、売上目標を掲げるスタイルには興味がなく、むしろ「目標を持たない経営」こそが成長の秘訣だったという。そこにはどんな経営哲学があるのだろうか?

第1回
長崎の小さなカメラ店からスタートし、ラジオ、テレビ、紙媒体、インターネットなどで全国区の通販会社に成長したジャパネットたかた。独特の語りで一世を風靡し、昨年には番組出演からも引退した高田明氏に、「モノを売る極意」について語ってもらった。
