
大塚勝久
最終回
大塚家具の経営権をめぐる長女との争いを経て2015年に新会社「匠大塚」を立ち上げ、70歳を過ぎての「第2の創業」に挑んでいる大塚勝久氏。今後、匠大塚は家具業界の中でどのような存在になろうとしているのかを聞いた。

第3回
大塚家具を去った2015年に新会社「匠大塚」を立ち上げ、現在、70歳を過ぎての第2の創業に挑んでいる大塚勝久会長。大塚家具を創業してからこれまで、独特のビジネスモデルをいかに作り上げてきたか。また、成長著しく、大塚久美子・大塚家具社長との対立点の1つともなったニトリ、イケアとの戦い方について、大塚会長はどのように考えているのか。

第2回
大塚家具を創業し「家具業界の風雲児」と呼ばれた大塚勝久氏。大塚家具を去った2015年に新会社「匠大塚」を立ち上げ、現在、70歳を過ぎての第2の創業に挑んでいる。大塚氏はどのような人生を歩んできたのか。今の大塚経営を支える「原点」を振り返る。

第1回
大塚家具を創業、かつて「家具業界の風雲児」と呼ばれた大塚勝久氏。創業者である父と長女の経営権をめぐる争いは記憶に新しいが、大塚家具を去った2015年に新会社「匠大塚」を立ち上げ、70歳を過ぎての「第2の創業」に挑んでいる。その大塚勝久氏が、第2の創業に掛ける意気込みと、多くの同族経営企業が抱える事業承継の難しさについて、自身の経験を踏まえて語った。
