浜 矩子

同志社大学大学院ビジネス研究科教授・エコノミスト

はま・のりこ/1952年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱総合研究所初代英国駐在員事務所所長、同社政策・経済研究センター主席研究員などを経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。エコノミスト。専攻はマクロ経済分析、国際経済。著書に『「共に生きる」ための経済学』 (平凡社新書)、『愛の讃歌としての経済』(かもがわ出版)、『人はなぜ税を払うのか』(東洋経済新報社)などがある。

日本の賃金低迷は「21世紀の重商主義」の表れといえる理由
浜 矩子
グローバル化の進展とともに、「21世紀の資本」は凄まじい規模と速度で国境を越え、暴利をむさぼっています。一部富裕層への「富の偏在」が著しくなる一方で、先進国でも貧困が問題となるなど、格差は拡大し続けています。我々労働者は、このような時代に「働くこと」とどう向き合うべきなのでしょう――。エコノミスト浜矩子さんの著書『人が働くのはお金のためか』(青春出版社)より抜粋して紹介します。
日本の賃金低迷は「21世紀の重商主義」の表れといえる理由
トランプの“トラパンノミクス”は時代錯誤で論評に値しない愚策だ
浜 矩子
2020年の「再選」を意識しトランプ大統領の通商政策は過激さを増す可能性が高い。だが重商主義、相互主義、2国間主義の「3点セット」は植民地支配や戦争につながった反省から採られなくなった時代錯誤の政策だ。
トランプの“トラパンノミクス”は時代錯誤で論評に値しない愚策だ
「アホノミクス」が今以上に長引けば日本経済は“窒息死”する
浜 矩子
安倍政権のアベノミクスによる「デフレ脱却」や生産性向上のかけ声のもと、市場や生産現場、職場が呼吸困難な状態に追い込まれている。「時代錯誤の愚かな政策」がさらに続けば日本経済は”窒息死”しかねない。
「アホノミクス」が今以上に長引けば日本経済は“窒息死”する
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