八重樫由子

(やえがしゆうこ)

クールプロジェクト統括部長兼東京支社長。大学在学中に中国へ留学。その後、上海のエステティックサロン勤務を経て同社に入社。石川、富山、福井で、エステティックサロンの運営と化粧品・美容機器の開発、サロン経営のコンサルティングを行う同社で、中国はじめ、海外のサロン向け事業を統括する。

サービス概念の薄い中国人に、日本式「おもてなし」の心を伝える方法
八重樫由子
日本式エステティックサロンの人気に伴って、中国のサロンへの経営研修を請け負う機会が増えた。しかし、中国人エステティシャンたちに、日本式の肝ともいえる「おもてなし」や「チームワーク」の感覚を実感として伝えることは難しい。どうにかして、楽しみながら理解してもらう方法はないものか。そこで「チームワーク」に関して考えたのが、日本では多くの職場で行われている「朝礼」でのひと工夫だった。
サービス概念の薄い中国人に、日本式「おもてなし」の心を伝える方法
中国人に「日本式」美容スタイルを普及させる方法
八重樫由子
中国人女性に日本式のスキンケアを伝えるにはどうすればよいか。考えた末に「温泉水でスキンケア化粧品を作ること」を思い立った。中国人観光客に人気の日本の温泉水から作ったスキンケアシリーズは、中国人女性に好評を得て、少しずつだが、洗顔とクレンジングを丁寧に行うことの大切さを理解する人も増えてきた。中国の人の好みや習慣にマッチした商品の開発・提案こそが、日本式を浸透させる鍵なのだ。
中国人に「日本式」美容スタイルを普及させる方法
第1回
中国人が日本製の高級コスメを使い続けるワケ
八重樫由子
数年前までは多くの女性に化粧の習慣がなかった中国で、近年、20~30代の富裕層を中心に一大美容ブームが起こっている。中でも日本製の化粧品はブランドとして高い人気を得ているが、正しい選び方、使い方が普及せず、美容にはむしろ逆効果というケースも多い。「高い日本製は、面倒なことをしなくても使うだけで効果が出る」という既成概念を改め、顧客に化粧品一つ薦めるにも丁寧なカウンセリングを行う日本式美容の良さが理解を得るには、どうすればよいのか。
中国人が日本製の高級コスメを使い続けるワケ
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