松永和紀
「新鮮だから大丈夫!」鶏肉をレアで食べる人が知らない恐ろしすぎるリスク
刺身文化が根付いていることから、世界の中でも生肉に対する抵抗感が低い日本人。しかし、軽い気持ちで食べた肉刺しや鶏たたきが、命にかかわる食中毒を招いたり、重篤な後遺症を引き起こしたりする危険性もあるのだ。科学ジャーナリストが食中毒のリスクを説く。本稿は、松永和紀著『食品の「これ、買うべき?」がわかる本』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。

農薬や添加物は危ない?「荒唐無稽」な陰謀論が後を絶たない納得のワケ
「福島産の食品は放射能汚染されている」「気付かぬうちに昆虫を食べさせられている」……などなど、食情報においても陰謀論が猛威を振るっている昨今。何が本当なのかが分かりにくい時代に、私たちはどのように対処したらいいのだろうか。科学ジャーナリストが陰謀論に振り回されない方法を指南する。本稿は、松永和紀著『食品の「これ、買うべき?」がわかる本』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。

ハンバーガーを愛するトランプ次期大統領が超元気なのはどうして?
気軽に食べられて美味しいファストフード。体に悪い食品だと思われがちだが、サイドメニューの選び方を工夫したり、1~2週間のスパンで摂取する栄養素を調整したりすれば問題ないという。食品添加物についても、適切に使われていればまったく心配は要らない。科学ジャーナリストが、本気で調べた「食の真実」を提示する。本稿は、松永和紀著『食品の「これ、買うべき?」がわかる本』(大和書房)の一部を抜粋・編集したものです。

#8
ヨーグルトや乳酸菌は、腸内環境を整える、免疫力を上げるというイメージが一般に定着し、コロナで禍でも売り上げが伸びた。メーカーが繰り広げる、エビデンスを利用した巧みな科学マーケティングを分析する。
