
山井 太
スノーピークの山井太会長が「ライフバリュー」経営について語る本シリーズ。今回は、梨沙氏へ社長を交代しようと考えた理由や、梨沙氏へ望むこと、そして、社長の立場で見た会社と会長の立場で見た会社との「景色に違い」についても語ってもらいました。

大幅な増収増益を達成し勢いに乗っているスノーピーク。会長の山井太氏が「ライフバリュー」経営について語る本シリーズ。今回は「スノーピークはなぜマーケティングをしないのか?」。そのほか「スノーピーク・パーソン」に必要な3つの要素や、山井氏がアップル製品から学んだことについても語ってもらいました。

2020年12月期の連結業績が、売上高が前期比17.6%増の167億円、純利益が前期比2.5倍と、大幅な増収増益を達成し勢いに乗っているスノーピーク。会長の山井太さんが「ライフバリュー」経営について語る本シリーズ。第一回となる今回はズバリ、「キャンプはなぜ楽しいのか?」。その答えこそが「ライフバリュー」の本質ともいえるものでした。

スノーピーク・山井太社長が選ぶ、ユーザー主義の経営を徹底する支えとなった論文
最新の事例や理論が求められるなか、時代を超えて読みつがれる理論がある。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)の過去の論文には、そのように評価される作品が無数に存在します。ここでは、著名経営者や識者に、おすすめのDHBRの過去論文を紹介していただきます。第8回は、スノーピーク社長の山井太氏により、同社が徹底するユーザー主義の経営を実践するうえで、参考にされた論文が紹介されます。
