坂本綾子
初任給を手にした新社会人も多いだろう。あれこれと夢が膨らむかもしれないが、生活が大きく変わる今こそ、「お金の使い方」には十分に注意しておきたい。中にはお金の管理ができずに入社早々、借金をしてしまう人も……。反対に、新入社員の時期に「着実に貯まるお金の使い方」を身に付けていれば、将来お金が貯まりやすくなる。絶対にやってはいけないお金の使い方と、着実に貯めるコツを解説する。

年収1000万円を超える高年収の会社員でも、家計に課題を感じている人は少なくない。中には退職後に貯金が底をついてしまうケースも…。高年収の人こそ気を付けておきたい「家計の落とし穴」を解説する。

40代後半の会社員Aさんは、半年ほど前に妻を亡くしました。Aさんは年収1000万円と高収入でしたが、妻の死後、家計は窮地に立たされてしまいました。その理由とは?

昨年12月、令和3年度税制改正大綱が公表された。成立した場合、消費者にはどんな影響があるのだろうか。今回の改正では、住宅ローン減税の延長など、すでに施行されている制度の延長が多い。ただし、要件の一部が変わる点に注意しておきたいことに加え、現行制度においても多くの人が見落としがちなポイントがある。
