八尾麻理
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八尾麻理

グロービス ファカルティグループオフィス 戦略企画担当/医科学修士

やお・まり/大阪大学工学部卒業後、日本総合研究所にてビジネス変革・新規事業開発および官公庁の政策支援に従事。その後、独立系コンサルティングファームの創業に参画し、インキュベーションと社会課題解決型事業プロデュースの分野で執行役員を務める。グロービスでは、経営戦略・テクノベート領域の科目開発やメディアへの発信に従事。3人の子育て期に親のみとりを経て、医科学修士取得。25年4月より博士課程進学。

富士フイルムHD、コロナ禍最高益の背景にあるフィルム事業「消滅危機」の経験
八尾麻理
6月下旬、約20年にわたり、富士フイルムホールディングス(HD)の経営を担った古森重隆氏が、会長兼最高経営責任者(CEO)の座を退きました。本業の写真フィルム事業消失の危機に直面しながらも、高機能材料、グラフィック・印刷、ヘルスケアなどの成長分野を開拓し、多様な事業からなるコングロマリット(複合企業)への変革を果たした富士フイルムHD。コロナ禍にもかかわらず、2021年3月期の当期純利益が1812億円と過去最高を記録したことが、その強さを物語っています。同社から学べる新規事業推進のヒントを「アンゾフのマトリクス」の観点から解説します。
富士フイルムHD、コロナ禍最高益の背景にあるフィルム事業「消滅危機」の経験
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