山川 徹

ノンフィクションライター

1977年、山形県生まれ。ノンフィクションライター。東北学院大学法学部卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。2010年、北西太平洋の調査捕鯨を取材した『捕るか護るか? クジラの問題』(技術評論社)を出版。2020年、『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)で第30回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。主な著作に『カルピスをつくった男 三島海雲』(小学館)、『最期の声ドキュメント災害関連死』(KADOKAWA)などがある。

反捕鯨団体シーシェパードの船になぜ「日本人女性」が乗っていたのか?手記で明かした真意とは
山川 徹
日本の捕鯨船を攻撃した反捕鯨団体「シーシェパード」の設立者のポール・ワトソンは今年、グリーンランドで捕鯨船・関鯨丸を妨害したことで逮捕され、日本はワトソン容疑者の身柄引き渡しを要請した。その「シーシェパード」に、かつて日本人女性が参加していたことが判明。あるミニコミ誌に手記を寄せていた彼女の行方を著者が追った。本稿は、山川 徹『鯨鯢の鰓にかく:商業捕鯨 再起への航跡』(小学館)の一部を抜粋・編集したものです。
反捕鯨団体シーシェパードの船になぜ「日本人女性」が乗っていたのか?手記で明かした真意とは
反捕鯨団体シーシェパードの過激テロ!調査船に侵入した活動家が「日本最高」と喜んだワケ
山川 徹
IWC(国際捕鯨委員会)を脱退し、2019年に商業捕鯨を再開させた日本。1982年にIWCが採択した商業捕鯨モラトリアムにより調査捕鯨を余儀なくされた32年間は、反捕鯨団体との衝突の歳月でもあった。数ある反捕鯨団体の中でも、「シーシェパード」の活動は常軌を逸しており、船員の命が危険に晒されることもあったのだという。本稿は、山川 徹『鯨鯢の鰓にかく:商業捕鯨 再起への航跡』(小学館)の一部を抜粋・編集したものです。
反捕鯨団体シーシェパードの過激テロ!調査船に侵入した活動家が「日本最高」と喜んだワケ
未成熟の小さなクジラまで…「捕鯨一筋」の男が明かした調査捕鯨の「虚しさ」とは?
山川 徹
日本の商業捕鯨は、2019年のIWC(国際捕鯨委員会)脱退以降、再開されている。だが、そこに至る道は平坦ではなかった。IWCによる政治的な駆け引きに翻弄され、激動を重ねた捕鯨史の一部始終を知る生き証人が、ドラマティックな実話を明かす。本稿は、山川 徹『鯨鯢の鰓にかく:商業捕鯨 再起への航跡』(小学館)の一部を抜粋・編集したものです。
未成熟の小さなクジラまで…「捕鯨一筋」の男が明かした調査捕鯨の「虚しさ」とは?
捕鯨会社が商業捕鯨で悲願の黒字!「クジラ肉」の単価が劇的回復した理由
山川 徹
日本で唯一、大型クジラの捕獲、加工、販売を行う共同船舶。長年、国からの補助金頼みだった。ところが2019年に商業捕鯨に転換すると、翌年度で補助金が打ち切られた。そこから赤字が続いたが、今期、黒字に転じる。下落したクジラ肉の単価が劇的な回復を果たしたからだ。
捕鯨会社が商業捕鯨で悲願の黒字!「クジラ肉」の単価が劇的回復した理由
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