鬼頭勇大

(きとう・ゆうだい)
フリーライター

きとう・ゆうだい/フリーライター・編集者。広島カープの熱狂的ファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。

「ジャポニカ学習帳」14億冊ヒットの裏に奇策あり!返品の山からの「大バクチ」を会長が激白
鬼頭勇大
1970年に発売された「ジャポニカ学習帳」を知らない人はいないだろう。表紙に掲載された色鮮やかな写真が魅力で、小学生の「勉強のお供」として長年愛され続けてきた。現在までの累計販売実績は約14億冊に上る。そんなジャポニカ学習帳だが、実は発売当初はあまり売れなかったそうだ。苦境下で繰り出した“大バクチ”がヒットにつながったというが、一体どんな奇策を打ったのか。ショウワノートホールディングスの片岸茂会長に聞いた。
「ジャポニカ学習帳」14億冊ヒットの裏に奇策あり!返品の山からの「大バクチ」を会長が激白
1足1800円「まるでこたつソックス」70万足ヒットに“2つの要因”、暖冬でも売上アップ!
鬼頭勇大
「靴下の岡本」が販売している「まるでこたつソックス」をご存じだろうか。その名の通り「冷え解消」の効果があり、履くと足が温まるアイテムだ。そして何を隠そう、2015~20年の6年間で「累計70万足」を売り上げた大ヒット商品である。その後も好調が続いており、岡本は製造ラインへの設備投資を加速させている。1足1800円と高価にもかかわらず、暖冬の時期でも売れ続ける理由は何なのか。背景にある“2つの要因”に迫る。
1足1800円「まるでこたつソックス」70万足ヒットに“2つの要因”、暖冬でも売上アップ!
江崎グリコ「カフェオーレ」が“台形”である納得の理由、40年超ロングセラーの秘密とは?
鬼頭勇大
江崎グリコが手掛ける「カフェオーレ」は、2024年に「発売から45周年」という節目を迎えるロングセラーだ。この飲料の特徴といえば、甘くて飲みやすい風味はもちろん、他社製品にはない特殊なパッケージである。なぜ一般的な紙パックとは異なり、独特な「台形」(正確には円錐台=えんすいだい)になっているのか。江崎グリコのマーケティング担当者を直撃取材したところ、納得の理由が見えてきた――。
江崎グリコ「カフェオーレ」が“台形”である納得の理由、40年超ロングセラーの秘密とは?
手土産の定番ヨックモックが「お菓子の自販機」に参入!百貨店を飛び出したワケ
鬼頭勇大
葉巻をモチーフにした洋菓子「シガール」は、ビジネスシーンでの手土産の定番だ。製造元の老舗洋菓子メーカー・ヨックモックはこれまで、百貨店などを中心に出店してきた。「デパ地下」などでシガールが売られているのもおなじみの光景だといえる。そんな同社は新しい販売方法を模索し、23年に「お菓子の自販機」をスタート。この10月には東京・六本木に2号機を設置した。なぜ百貨店を飛び出し、自販機でお菓子を売ろうと考えたのか。老舗による「意外な決断」の裏事情に迫る。
手土産の定番ヨックモックが「お菓子の自販機」に参入!百貨店を飛び出したワケ
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養