貴戸理恵
「ポジティブ思考」を押し付けてくる人が気づいてないヤバすぎる問題点
巷には「ポジティブでいろ」という圧力が蔓延(まんえん)している。しかし「ネガティブ」という感情は問題点を解決する原動力になったり、他者の苦しみを理解できたりするなど、役立つ大切な側面があるのだ。気鋭の社会学者が「ポジティブという同調圧力」の問題点をあぶり出す。

「使えないやつだな!」社会学者が考えるパワハラ上司への上手い“言い返し方”
当たり前に使われている言葉の1つに「使えない」というものがある。実はこれは、言われた相手の人格を攻撃する非常に危険な言葉だ。そもそも、人を「仕事ができる」「仕事ができない」で判断する考えは妥当なのか?気鋭の社会学者がこの問題を考察する。

「あの人はわがままばかり言う」社会学者が教える目からウロコのイライラ解消法
「気が進まない」にもかかわらず「そうしなければ」と思わせてくるもの、それは「同調圧力」。日本は“空気を読む”ということを重要視しがちだが、果たしてそれは本当に必要な行為なのか?気鋭の社会学者が日常にはびこる同調圧力的な言葉の対処法を提言する。
