飯田 朔

塾講師、文筆家

1989年生まれ、東京出身。2012年、早稲田大学文化構想学部の表象・メディア論系を卒業。在学中に一時大学を登校拒否し、フリーペーパー「吉祥寺ダラダラ日記」を制作、中央線沿線のお店で配布。また他学部の文芸評論家の加藤典洋氏のゼミを聴講、批評の勉強をする。同年、映画美学校の「批評家養成ギブス」(第一期)を修了。2017年まで小さな学習塾で講師を続け、2018年から1年間、スペインのサラマンカの語学学校でスペイン語を勉強してきた。

夢をあきらめるのはダメですか?『桐島、部活やめるってよ』が描く「前向きなあきらめ」とは
飯田 朔
追いかけてきた「夢」や「憧れ」、何かを「好き」だと思う感情から身を離すことができないと感じるとき、人は自身の「おりられなさ」とどう向き合えばいいのだろうか。「おりられなさ」の感覚を直木賞作家の朝井リョウの作品を通して考える。本稿は、飯田朔『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
夢をあきらめるのはダメですか?『桐島、部活やめるってよ』が描く「前向きなあきらめ」とは
言われてみれば…『バトル・ロワイアル』と『仁義なき戦い』の明確な共通点とは?
飯田 朔
「サヴァイブ」。この言葉は、いつからか「自分だけは生き残る」というニュアンスが強くなり、生きづらさや世知辛さを感じている人も多いだろう。一方、深作欣二映画が描く「サヴァイブ」には、現在と異なるニュアンスが読み取れるという。本稿は、飯田朔『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
言われてみれば…『バトル・ロワイアル』と『仁義なき戦い』の明確な共通点とは?
「プーを助けてやれよ!」映画館で子どもが叫んだ納得の理由
飯田 朔
映画『プーと大人になった僕』『パディントン』。この二つの映画には共通して、人ではないキャラクターが社会問題と闘う姿が描かれている。2匹のクマが闘っている相手は一体、何なのか。二つの映画から読み取れる大人へのメッセージとは。本稿は、飯田朔『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「プーを助けてやれよ!」映画館で子どもが叫んだ納得の理由
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