國安耕太

ノースブルー総合法律事務所 代表弁護士

くにやす・こうた/早稲田大学法学部卒業。中央大学法科大学院修了。1980年東京生まれ。小学校4年生のときに法曹界を目指し、親の仕事の都合で小学校6年生~中学校2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。司法試験のほか、国家公務員試験1種試験(現:国家公務員総合職試験)にも合格し、弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。業務内容は企業法務(労務管理・リスク管理など)、知的財産法務(著作権、商標権など)、事業承継・相続法務、倒産法務、不動産法務など。大手企業から中小企業まで、多くの顧問先を持つ。弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの専門家とも緊密に連携することで、幅広い法律問題に対し、ワンストップで専門的かつクオリティの高いサービスを提供し続けている。中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている。著書に『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(あさ出版)がある。

「パワハラだ、訴えてやる!」モンスター部下に「弁護士のところに行く」と言われた時に返すべき言葉
國安耕太
会社にとってハラスメント対策は必須だ。しかし、上司が部下に対し、業務に関する注意や助言をしただけで「パワハラだ!」と過剰反応されるケースも増えている。なかには、意図的に上司を貶めるために告発する部下も存在するという。そんな「モンスター部下」にパワハラととらえられない適切な指導とは?弁護士として中小企業から大企業までの幅広い法律問題に接してきた國安耕太氏が、事例を踏まえて解説する。※本稿は、國安耕太氏『上司いじめ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
「パワハラだ、訴えてやる!」モンスター部下に「弁護士のところに行く」と言われた時に返すべき言葉
【一発アウト】部下の「妊娠報告」を受けた上司が、絶対に言ってはいけないNG発言とは?
國安耕太
2020年6月のパワハラ防止法改正により、企業にはセクハラ、パタハラ、マタハラ、ケアハラについて適切な対応体制の整備が法律で求められるようになった。部下を持つ身であれば不用意な発言や行動によってハラスメントを疑われたり、可能性や労災に繋がったりする可能性も意識しなければならない。これらのハラスメントと労働基準法における使用者の災害補償責任について、弁護士の國安耕太氏が解説する。※本稿は、國安耕太氏『上司いじめ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
【一発アウト】部下の「妊娠報告」を受けた上司が、絶対に言ってはいけないNG発言とは?
「上司いじめ」「ハラハラ」はこうして起こる!専門家が教える要注意なタイミングとは?
國安耕太
よかれと思って部下にアドバイスしたら、次の日から「うるさいヤツ」扱いされて他の部下も指示に従わなくなった。そんな部下からの上司や先輩に対する不当な攻撃を、弁護士の國安耕太氏は「上司いじめ」と表現する。上司に牙を向くような部下の言動もパワハラの一種となるのだ。良好な職場関係を築くために知っておきたいパワハラの定義とパワハラと受け取られかねないNGワードを筆者が解説する。※本稿は、國安耕太氏『上司いじめ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』(あさ出版)の一部を抜粋・編集したものです。
「上司いじめ」「ハラハラ」はこうして起こる!専門家が教える要注意なタイミングとは?
第9回
マンションのお隣さんが“反社”だったら?正当な賃貸契約解除方法と距離の置き方
國安耕太[弁護士]
今の反社会的勢力は、エリートビジネスマンにしか見えないという話も聞く。だからこそ、気づかないうちに自分の生活圏内に反社会的勢力が忍び寄っているということも多い。たとえばお隣さんが反社会的勢力だったら、どう対処すべきなのだろうか。
マンションのお隣さんが“反社”だったら?正当な賃貸契約解除方法と距離の置き方
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