小塩真司

心理学者・早稲田大学文学学術院教授

1972年愛知県生まれ。名古屋大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科教育心理学専攻修了。博士(教育心理学)。中部大学准教授などを経て、早稲田大学文学学術院教授。専門はパーソナリティ心理学、発達心理学。人間の心理的個人差の内容や構造,またその発達プロセス、一般に言われるところの「性格」に強い関心を持つ。著書に『自己愛の青年心理学』(ナカニシヤ出版、2004年)、『はじめて学ぶパーソナリティ心理学』(ミネルヴァ書房、2010年)、『性格を科学する心理学のはなし』(新曜社、2011年)、『性格がいい人、悪い人の科学』(日経プレミアシリーズ、2018年)、『性格とは何か――よりよく生きるための心理学』(中公新書・2020年)、『非認知能力:概念・測定と教育の可能性』(北大路書房・共著・2021年)などがある。

アクセスランキング

  • 最新
  • 昨日
  • 週間
  • 会員