井野 修

1954年、群馬県伊勢崎市生まれ。1976年、神奈川大学在籍中にセントラル・リーグ審判部へ入局し、2009年まで所属。2003年からセ・リーグ審判部長、両リーグ審判部が統合された2011年からNPB初代審判長(袖番号1)を務めた。2014年~2022年、NPB審判技術委員長兼日本野球規則委員。通算審判員歴34年、ペナントレース2902試合出場。日本シリーズにも12度出場。『公認野球規則』の編纂、『審判メカニクスハンドブック』の監修、野球殿堂「特別表彰委員会」委員。2023年、四国アイランドリーグPlus、ルートインBCリーグの審判部アドバイザーに就任。

「ベースを投げるか、スパイクを脱ぐか…」プロ野球審判員が34年間で見た「抗議パフォーマンスが面白すぎた」監督とは?
井野 修
「退場!」――球審が人差し指を立てて腕を振るう勇姿は、プロ野球の“華”のひとつと言えよう。西武ライオンズで日本一6回の大監督・森祇晶でさえ、抗議からの退場処分に抗うことはできないのだ。また、ベースを引っこ抜いて投げ捨てるパフォーマンスで沸かせた、退場の“常連”監督もいた。ドタバタ退場劇の舞台裏を、元審判員がホンネで語る。本稿は、井野 修『プロ野球は、審判が9割 マスク越しに見た伝説の攻防』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。
「ベースを投げるか、スパイクを脱ぐか…」プロ野球審判員が34年間で見た「抗議パフォーマンスが面白すぎた」監督とは?
「あの審判代えなきゃ、俺はやらん!」日本シリーズ勝利の日、オリックス仰木彬監督が二塁審判に激怒した本当の理由
井野 修
阪神・淡路大震災後オリックスが勝利し、『がんばろうKOBE』を盛り上げた1996年オリックスー巨人戦、ダイエーが悲願の日本一を遂げた1999年ダイエ―中日戦、全野球ファンが注目した王・長嶋の2000年「ONミレニアム対決」――プロ野球の審判歴34年を誇る井野 修氏が、忘れられない「日本シリーズ」の3カードを審判ならではの視点で語る。本稿は、井野 修『プロ野球は、審判が9割 マスク越しに見た伝説の攻防』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。
「あの審判代えなきゃ、俺はやらん!」日本シリーズ勝利の日、オリックス仰木彬監督が二塁審判に激怒した本当の理由
「物理的にありえないフォーク」プロ野球審判員が34年間で見た「すごい投手」とは?
井野 修
プロ野球の審判歴34年を誇る井野 修氏が、球審を務めた試合で「すごい!」と感じた4人の投手を挙げる。横浜の“大魔神”こと佐々木主浩のフォーク、中日のサウスポー・岩瀬仁紀のスライダー、同じく中日のサウスポー・今中慎二の緩急と快テンポ、巨人のエース・上原浩治の図抜けたコントロールのよさ。歴史に名を刻む投手を、球審にしか見えない景色から述懐する。本稿は、井野 修『プロ野球は、審判が9割 マスク越しに見た伝説の攻防』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。
「物理的にありえないフォーク」プロ野球審判員が34年間で見た「すごい投手」とは?
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