谷垣禎一

政治家

たにがき・さだかず/1945年 東京都生まれ。東京大学法学部卒。弁護士を経て、1983年、衆院議員に初当選した。以来、12回連続当選。1997年、国務大臣兼科学技術庁長官として初入閣。その後、財務相や国交相などを歴任する。自民党内においても政調会長などの要職を務め、2009年9月、総裁に就任。3年にわたる自民党の下野時代を支えた。2012年12月には第二次安倍内閣で法相に就任、また2014年9月からは総裁経験者としては異例ながら幹事長を務めた。2016年7月、趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄損傷により入院。幹事長の職を辞する。2017年9月政界を引退した。2019年から「東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会」の名誉顧問を務めた。

自民党の“どん底”時代を知る元総裁・谷垣禎一が語る「安倍晋三・石破茂・小池百合子」それぞれの本性
「菅直人は怪しいが、野田佳彦は信用できた」与党時代のイケイケ民主党と対峙した谷垣禎一・元自民党総裁の人物鑑定眼

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