宮下雄治

國學院大學経済学部教授

東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。経済学博士。主な研究領域は、リテンションマーケティングとデジタルを活用したマーケティング。国内大手広告会社にて消費財メーカーのプロモーションの立案業務に従事したのち、流通のシンクタンクにて小売企業のCRM(顧客管理)業務とプロモーションの効果測定に携わる。その後、城西国際大学を経て現職。現在は、国内の流通・サービス業を中心にリテンションマーケティングにおけるCRM戦略をはじめ、サブスクリプションや店舗DX等のマーケティング支援や研修活動に携わっている。中国のデジタル経済の動向やプラットフォーマーのAIやフィンテックを活用したビジネスを長年にわたり取材し、メディア寄稿や講演、学会での発表を行っている。主な著書に『米中先進事例に学ぶ マーケティングDX』(すばる舎、2022年)、『新時代のマーケティング』(八千代出版、2023年)がある。

大リーグの「待たせない」ルール改正はなぜファンの支持を得た?顧客が離れない企業の共通点とは
宮下雄治
スマホやSNSの普及で現代人の生活意識は大きく変わり、「時間対効果」いわゆるタイムパフォーマンスの高さが重要視されるようになった。この「タイパ」を疎かにしていると、ビジネスの世界では命取りになることも。経済学者・宮下雄治氏がビジネスシーンでの「タイパ」の重要性を解説する。※本稿は、宮下雄治『こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
大リーグの「待たせない」ルール改正はなぜファンの支持を得た?顧客が離れない企業の共通点とは
20代でサブスク離れが急増中!「解約されないサービスの特徴」とは
宮下雄治
音楽、ドラマ、家具など業界を縦断し続けるサブスク業界は全盛期を迎えている。しかし、意外なことに若い世代になればなるほど、サブスク解約率は高いようだ。なぜ若者の間でサブスク離れが進んでいるのか?そこにはコスパを求め続ける若者ならではの価値観があった――。※本稿は、宮下雄治『こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
20代でサブスク離れが急増中!「解約されないサービスの特徴」とは
「週刊朝日」はなぜ創刊101年で休刊?「成長する老舗」と「衰退する老舗」を分けるたった1つの違いとは
宮下雄治
あらゆる業界・企業において、今までの伝統的なマーケティングの取り組みが通用しなくなっている。長年デジタル経済を研究し続けている宮下雄治氏によれば、かつて優良企業と称賛された企業ほど、この傾向が強いという。従来の売り方と成功法則が通用しない時代に、顧客が本当に求めているものとは。※本稿は、宮下雄治『こうして顧客は去っていく サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
「週刊朝日」はなぜ創刊101年で休刊?「成長する老舗」と「衰退する老舗」を分けるたった1つの違いとは
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養