木村祥一郎
木村石鹸が100年も成長を続ける背景、毎年4月が「強化月間」の意外すぎる行事とは?
木村石鹸では毎年4月を「親孝行強化月間」としている。これは社内の数ある取り組みの中でも、もっとも長く続いているものの1つだ。「親孝行」が「あたりまえのことに感謝できる心」を養い、結果、社員が幸せになれる──100年続く老舗・木村石鹸の四代目が、父親が設けた恒例行事の価値と重要性を語る。本稿は、木村祥一郎『くらし 気持ち ピカピカ ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

なぜ木村石鹸は零細なのに非効率な「新卒採用」を続けるのか?その深い意図に舌を巻いた
「僕らみたいな中小零細企業は、できる限り人を増やさずに、効率をよくして利益を上げていくことを目指すべきでしょう。なのに、なぜ、毎年新卒を採用するのか?」──100年続く老舗・木村石鹸の四代目が明かす理由が深かった。「人手不足」でも「欠員補充」でもない新卒採用の狙いとは?本稿は、木村祥一郎『くらし 気持ち ピカピカ ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

木村石鹸の働き方は「自由型」、社長が誇る自社の一番の「強み」が意外すぎた
わが社は「ジョブ型」ではなく、その対極の「メンバーシップ型」でもありません。各人が勝手に考え、いろいろやる「自由型」です。新工場では全員が「工場長」です──100年続く老舗・木村石鹸の四代目が語る独自の仕事論。若い社員が生き生き働き続ける、その理由がよくわかる。本稿は、木村祥一郎『くらし 気持ち ピカピカ ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。
