ブルーバックス探検隊
自動運転技術が進歩し、人間がなにもせずに目的地まで連れて行ってくれる自動車も登場する日も決して遠くない。しかし、「すべて機械におまかせ」ではイマイチ満足できないのが人間心理なのだという。それは一体なぜなのか。人間の感性を科学的手法で分析し、製品開発に活用する分野である「感性工学」を研究する、産業技術総合研究所の木村健太さんに話を聞いた。※本稿は、ブルーバックス探検隊、産業技術総合研究所『あっぱれ!日本の新発明 世界を変えるイノベーション』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

地熱ならぬ「地中熱」で大幅な省エネが実現可能!スカイツリーでも導入済みの技術がすごかった
昨今の気候変動によって、夏も冬もエアコンの利用が今まで以上に欠かせなくなっている。しかし、電気代が高くなるのも悩ましい。そんなエアコンの消費電力を圧倒的に効率化できるのが、地中熱を利用する方法だ。地中熱を研究する産業技術総合研究所が、そのすごい効能を紹介する。※本稿は、ブルーバックス探検隊、産業技術総合研究所『あっぱれ!日本の新発明 世界を変えるイノベーション』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

大工仕事をする産業用ロボットがヒト型であるもっともな理由とは?
現在、人手不足の解消や作業の効率化のためにロボットを導入している分野は多い。産業ロボットの多くは効率化を目的としているため、現場作業に特化した専用のアームや車輪が付いているなど、人間とは似ても似つかない形をしている。そんな中、産業技術総合研究所では産業用でもあえてヒト型のロボットを開発しているという。そのこだわりを聞いた。※本稿は、ブルーバックス探検隊、産業技術総合研究所『あっぱれ!日本の新発明 世界を変えるイノベーション』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
